伊万里の大川内山を調べていると、器を買う前に、町をゆっくり歩いてみたくなりました。
焼き物を見に行くと聞くと店巡りを思い浮かべるけれど、窯元が並ぶ場所そのものにも興味があります。
どんな道を歩いて、どこで立ち止まって、どの器が気になるのか。
まだ予定を考えているだけなのに、見たいものが少しずつ増えています。
大川内山の散策案内には、窯元や焼き物を見る場所が紹介されています。
同じ日にいくつもの器を見たら、きっと途中で好みがわからなくなりそう。
最初は青い模様に惹かれていても、隣にある別の色が気になってくる。
だから今回は、朝の食卓で使う一枚を探す、と目的を小さくしてみたい。
毎日見るものなら、旅先で選んだことも長く思い出せます。
朝に使うなら、何をのせるかまで考えておきたいところ。
小さなパンなのか、切った果物なのか、それともおかずを少しずつなのか。
写真だけ見ていると柄の美しさに夢中になるけれど、家では食べ物がのっている時間のほうが長いですからね。
何も入っていないときと、使っているときの両方が好きだと思えるものを探したい。
そのために、普段使っている皿の大きさを覚えておこうと思います。
散策の途中では、買い物をしない時間も作りたいです。
気になる器を見つけても、いったん外を歩いてから考える。
お茶を飲みながら、朝の台所に置いた姿を想像してみる。
すぐ決めなかったら売れてしまうかもしれないけれど、そればかり気にして買うと、家で使い方に悩みそう。
一枚も買わない日になっても、いろいろな器を見られたなら、それはそれでいいと思っています。
観光協会の案内を読んでいて面白かったのは、かつて川の水力を使って陶石を砕いていたという話。
完成した器だけを見ていると、その材料や作るまでの手間は想像しにくいものです。
町を歩きながら、そういう背景も少し知れたら、家で使うときの見方が変わりそう。
詳しい知識を全部覚えるというより、これはどう作るのだろう、と考える時間を持ちたいです。
持ち帰るなら、帰り道の扱いも大事ですね。
包んでもらった器を鞄の底へ押し込まず、荷物に余裕を残しておく。
食べ物のお土産と一緒にするなら、重さや置き方にも気をつけたい。
買い物をする前から帰りの話ばかりですが、家へ無事に持ち帰って使うところまでが楽しみ。
いつもの朝ご飯をのせて、少しだけ早く起きてみるのもいいなと思います。
今あるものをどう使うか考えると、しばらく乗っていないバイクのことも浮かびます。
残しておくなら次に乗る予定を、手放すなら今の目安を知っておきたい。
バイク買取のオンライン査定で相場を確認し、実車を見てもらったときの金額と分けて考えるのがよさそうです。
売却を決める前には、支払い日や引き取り条件も確認しておく。
持ち物の見直しは、数を減らすことより、これから使う姿が思い浮かぶかで考えたいですね。
伊万里では、毎朝手に取りたくなる一枚に出会えたらうれしいです。