ども野営です


UCOのキャンドルランタン

コンパクトで可愛くて好きなのですが

ランニングコストを考えると

ちょっと使いにくいなーと思ってたのです。


かと言って、オイルランタン化すると荷物が増えるのでキャンドルランタンとして持っていきたい。


8時間ほど持ちますが1本275円

送料入れると300円以上に。これは高杉


これまでキャンドルを自作出来ないかと現地で試行錯誤しましたが、上手くいかず悩んでました。



友人の使ってるミニランタンはセリアで12個100円と聞いて、サイズを測ってみると

UCOのガラスに収まるピッタリサイズ!

約38mmひらめき



これは使える!


って訳で早速改造してみました。



先ず、買ってきたのはコーナンで売ってた40mm×80mmの円柱の木材。500円と思って買ったら800円の勘違い。。悲しい

ブナだからお高いのか、、。


何か映り込んでますが🍺ながらですいません。。


もう少しお安い木材で良かったのになと後悔しましたが仕方ない。加工していきます。




80mmだとキャンドル一つ分出ちゃうのでカットします。


ここからが少し面倒ですが直径40mmの円柱を

38mmまで細くします。両端で1mmづつ少々はいびつでも入ればOKです。



60番と120番程度の紙ヤスリ

ロール形状のがあるとやりやすいです。

38mmまで頑張りますちょっと不満




スコンと入ればOK!

これで、ほぼほぼ完成です飛び出すハート




ランタンの底に付いてるバネは反時計回りに回すと簡単に外れますので、後は木にオイルを塗って

組み立てれば完成です。




可愛い目がハート


ちょっと、木が見えてるとこ何か細工しても可愛いかな。色を塗るか、彫刻してみるとか。また考えてみます。




燃焼実験。後ろで、どんでんインタビュー中。

今年の阪神どうですかねー。


さて、火を点けてみて分かったのですが

キャンドルのアルミの皿の中は全て溶けてしまうので、どこかに吊して使うと、揺れて蝋だらけになってしまいそうなので注意が必要。

また木をカットする際は面を奇麗にしないと水平が出ず蝋が流れてしまいます。


後は熱いウチにガラスを下げても漏れた蝋がガラスに付くので色々と面倒です。

色々とデメリットもあるなーちょっと不満

まぁ正規品使っても汚れるので似たようなもんかな。


火を点ける前ならキャンドルを二個入れて折り畳めるので嵩も増えないです。重量的には測るの忘れてましたごめんなさい。


二個で約8時間燃焼するので、日が暮れて就寝前に消える計算なので二個で十分ですね。


38mm×70mmくらいの円柱が有れば代用も利きますし800円プラス加工時間も不用となるので

良さそうな円柱の物があれば試してみてください。熱に弱い物はダメだと思いますが。


最後まで読んで頂きありがとう御座いましたニヤリ