4月に入って風も弱まり、気温も少し温くなってきましたね。

今年も春へと季節が変わりました。

東北地方の野営地も、そろそろ開き始めています。

 

今回の行先は、岩手・一関市の石蔵山林間広場です。

 

 

 

いつものルートで辿って来て、この大船渡線の線路を越すと石蔵山への取り付き道となる。

 

この先は車一台分ほどの狭い道となる。

舗装路ですが狭いのですれ違いがキビシイ、いつも対向車が来ないのを願いながら向かってます。

 

 

天空の野営地、こうしてみると周囲を見下ろす山上の場所にポツンと開けた広場。

麓の街では咲いている桜も、この周辺ではまだ蕾すら膨らんでいない。

 

 

 

下段側草地には既に先客様がおり、今回は上段の芝生広場に陣取る。

こちら側は貸し切りで、我独りポツン状態です。

 

 

 

 

夕陽ショーとまではいかないけれど、情緒ある日没情景を眺めている。

 

 

本日の狼煙、爆ぜるBGMが心地良く響く。

 

 

 

野営酒は作田の特別純米酒。

作田は青森の地酒ですが、なぜかここに来る途中のスーパーで入手できるので重宝してます。

岩手の地酒にすべきですが、今日も岩手・二戸の南部美人の特別純米酒とどちらにするか15分ほど棚の前で悩んだ末であります^^)

 

 

 

日が暮れて、眼下には一関市街地の灯りが煌めき、夜景が見下ろせる。

いつもながら、なんとも素晴らしい情景です。

 

まったりと好い時間を過ごしました。

寝るのが惜しい晩ですが、ズルズル起きていると酒が進んでしまうので、頃合いで寝る。

 

 

明け方は冷え込んでいたようです。

明るくなって気温も上がってきて心地良い状況。

 

 

眼下に一関市街を見下ろす景色。

状況が良ければ、その向こうには栗駒の山々の風景が望める。

 

この朝模様のなか、ゆっくりと過ごしてます。

 

桜が咲くころからGWにかけてはこの広場も行楽の人出で賑わうようになります。

できればその前に、広場手前のカタクリの花の群生が見られる頃にまた来れるといいのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

本館はこちら↓

野営紀行in東北 YaeiBito 温泉とど (dti.ne.jp)