大変申し訳ありません、この記事は13年前のソロキャンプを懐かしんで書いてます。

 

いまは2023年夏・・・

酷暑の夏、キビシイ暑さに容易には野営に出られない状態が長く続いております。

熱中症の危険を感じながらのキャンプなんて、わざわざするようなものではないでしょう?!

そんな言い訳で、冷房の利いた部屋にて昔の野営記録を眺めて晩酌するわけです・・・

 

そんなとき、ふと目に付いたところがありました・・・

青森県の西海岸・サウスコースト!

青森・深浦町の海岸沿いにあるキャンプ場ですよ。

 

 

↑ここです・・・

 

 

この管理棟まで歩いて5分ほど離れたところに車を置けますが、この管理棟からさらに長い階段を降りねばならず、テン場までは相当離れていて荷運びは相当に辛い。

更に夏季の営業期間中だと\1,500の料金でしたが、その期間以外は無料で利用できたのです。

 

 

管理棟後ろ、この長~い階段を降りるのです。

なので、荷運びが大変で普通の大荷物のキャンパーには敷居が高い場所ですね。

その分、シーズンが終われば混むこともなく貸し切りで快適な状況だった。

 

 

そして、このような凄く素晴らしいロケーション!

最高です!

 

 

長い階段を下りてくれば、テン場はこのような別世界で長閑なエリアです。

最高な情景でした。

 

真夏の暑さも退いており、涼やかで居心地の良い状況だった記憶があります。

 

 

この時にはコインシャワーも利用できました、10年以上過ぎた2023年の今はどうなのか判りません。

いまだにキャンプ場として機能しているかも心配だ・・・

 

 

こんな感じで幕体を建ててました。

 

 

まさに波打ち際です・・・

 

 

水平線に夕陽が落ちる情景を、幕体に居ながら眺めて過ごしています。

なんという素晴らしい情景なのでしょうか・・・

 

 

波打ち際の野営、その波音がBGMで野営酒を遣りながら夜を過ごす・・・。

最高な晩を過ごしている。

 

 

あそこが岬の突端だ。

朝日が射す前の涼やかさ。

 

 

この朝は清々しい・・・

行合崎の周囲を散策、先端まで行く。

 

本当に風光明媚な岬は絶景そのもの、そんな情景が素晴らしい!

 

 

歩荷一発、一式すべてをザックに収めて場所を後にする。

長い階段を上り、鉄道の高架を過ぎて大きな駐車場へ戻る。

人けの無い駐車場に置いた車から遠く離れるので多少心配になったが、特に問題はなかった。

 

さてこれは凄く昔の記録でしたが、今思い返してすごく懐かしい思いがいっぱいです。

その後は何度かここで野営してますが、今では先を急いで脇の道路を通り過ぎてばかりです。

 

記録の写真を眺めてみて、なんだか、またこんな波打ち際で真っ赤な夕陽を眺める野営がしたくなってしまいますね・・・

 

 

本館はこちら↓

野営紀行in東北 YaeiBito 温泉とど (dti.ne.jp)