今回向かっているのは、地元宮城県の牛野キャンプ場です、数日前に利用開始されていました。

 

正式名称は「達居森と湖畔自然公園」と言いますね、そこのダムが牛野ダムでそこにあるキャンプ場です。

現在は利用申請が必要で、WEB上で住所氏名などを入力すればよく特に手間はありません。

あとは明記されたルールに従って利用するのみ。

 

 

現地には既に、禁止エリア以外のダム湖周辺にテントが建っています。

10年位前からこんな感じになっていて、すごいことです。

 

キャンプ場から離れた道端や対面の林内にテントが建っているにかかわらず、肝心のキャンプ場内には結構隙間があった。

道路沿いの一面が空いていたので、そこに決める。

 

やはり、草が生える凸凹の場所よりちゃんとした芝地サイトが気持ちイイ場所でしょうよ。

 

 

今回はシェルタでなはく、オープンタープで・・・

TC幕のこのタープ、もう長男が勝手に使ってましたが、自分的には3年を経て初張り。

そんなワケで上手い張り方のコツが判らん。

今より夏の遮光用に良いような気がする。

 

 

寝処に参天を張る。

今日は珍しく空いているので、こうして悠々と場所をって幕体を張れてます。

 

 

参天にドームシェルタを入れて寝室にします。

 

 

センターポール無しで広さを有効活用、かなり出入りしやすくなりました・・・楽です(笑。

 

 

湖面側の段にもテントが無く、今日は空いている。

週末やこの先の桜の時期には難民キャンプ状態となり、かなり混む。

 

 

水道は有料、2分間/\100で使える

トイレは水洗で利用可

 

サクラはまだ蕾が固く、開花はまだ先。

ということは、ここは結構寒い場所ということですね。

 

 

A4君で焼肉が今回の夕餉。

美味いね~。

 

 

夕刻頃からグングンと気温が下がっていて、日が暮れる時には真冬の着込みの状態となりました。

風が止んでくれて助かりましたが、オープンタープで過ごすにはギリギリの状態だったかもしれませんよ。

 

 

焚き火が良い感じ・・・

シェルタに籠らないかわり、こうして焚き火が楽しめるのはオープンだからのメリットですよね。

 

 

この日の早朝は冷え込んで霜が降りて、日が上がって溶ける前は幕体が白く凍っていた。

ニュースでは今朝のこの地、大衡村での最低気温が氷点下2℃を下ったという・・・

平野では桜が咲いているというのに、ここはまだまだ冬の情景だ。

 

 

日が上がるとすぐに暖かさを感じられる。

小さなダム湖には満々と水が湛えられてて、やがて周囲の水田などへと供給されるのだ。

 

 

帰り際の振り返り・・・

向こうの雪山は、船形山とその周辺の山々。

 

今時期に望める絶景・・・

本当に素晴らしい情景ですね!

 

 

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