今回は岩手・一関の石蔵山林間広場(村民憩いの森)へ向かっています。

今日はやや寒い日です。

 

宮城から岩手への県境を越えて一関市へ、いつものルートを辿ります。

 

 

川崎町ときて、石蔵山へ上る道へ分岐してゆく。

 

 

 

 

現地到着、場内は空いてる・・・

他にはキャンパーがお一人のみで設営中、ほぼ貸し切り状態。

 

水道は止まっていて出ないが、トイレは利用可。

それで充分です。

 

 

まずは、広場のランドマーク的な自然岩を見る。

 

 

 

 

今回も角端のほうに落ち着く。

西側からやや強い風が吹いていて寒い。

 

この広場は開放的で居心地が良い。

真夏の炎天下では木陰が無く逃げ場がないのが辛いところ、場合によっては熱中症の恐れあり。

 

また真冬の積雪時期は車が上がって来れない。

 

 

外でウロウロすると風で寒いので、シェルタに入ってさっそく酒を温める。

今回は宮城の銘酒、一ノ蔵の定番酒を遣る。

 

シェルタに入って風に当たらないだけで、結構暖かく感じる。

 

 

風の治まりを待って、狼煙上げ。

いつもながら、焚き火の世話をしながらの野営酒はうまい。

 

 

OgawaとMont-Bellのコラボ(笑

寝場所としてドームシェルタをインする。

 

相変わらずポールで出入りがキツイが、慣れるとどうということはないです。

そのうち二又化しても良いかもしれない、と思いつつ重要項目でもないので手つかず。

 

 

 

やがて夕刻。

どんよりした空で夕陽もボヤけて滲む。

 

 

寒くなるのでストーブを点ける。

暖かいね~

 

 

日が暮れましたね、灯器を出しましょ。

#214ケロ、明るく灯る。

 

 

テントを出れば眼下には、市街地の夜景が綺麗。

 

 

風が弱まって焚き火もイイ感じ・・・

 

 

シェルタの中はヌクヌクで極楽。

パネルを少し開けて、向こうに焚き火を眺めながら酒を酌んでます。

 

 

やがて四合瓶の酒が空いたタイミングで寝る頃合い・・・

最近このパターンだな(汗

 

 

翌朝、寒い。

下界は煙って白んだ風景です。

 

 

石蔵山村民憩いの森(林間広場)でした。

 

ここは、まだまだ冬枯れた情景・・・

それでも、周囲に花が咲く陽気にもなれば花見にBBQと徐々に激混みとなるでしょう。

 

 

本館はこちら↓

野営紀行in東北 YaeiBito 温泉とど (dti.ne.jp)