まだ、情報の整理ができていませんので、ダラダラと書き綴り、
日々内容を書き換え、よりよいものにしていこうと思います。

 

 

 

 

英語リスニング対策 やってはいけない 5選

 

 

 

 

以下の方法は、

全てやってはいけません!

 

高校入試の英語リスニング対策において

以下のような具体的な方法がよく紹介されています。

 

 

しかし、下記の方法はすべて成績が下がります

だから、絶対にやってはいけません。

 

 

1.英語の音楽やポッドキャストを聴く:

英語を聞く習慣を身につけるために、英語の音楽やポッドキャストを聞くことをお勧めします。

これらの音源は、日常生活の中で聞くことができるため、自然な英語のリスニング力を身につけるのに役立ちます。

2.映画やテレビ番組を英語で観る:

英語の映画やテレビ番組を観ることは、英語のリスニング力を向上させるのに効果的な方法です。

英語の映画やテレビ番組は、リアルな英語を聞くことができるため、英語のリスニング力をより自然な形で養うことができます。

3.音声付きの英語の教材を利用する:

音声付きの英語の教材を使うことで、自分のリスニング力を測定することができます。

また、教材の中で使われている英語を聞き取り、自分で発音してみることで、リスニング力だけでなく、スピーキング力も向上することができます。

4.英語のニュースを聞く:

英語のニュースを聞くことで、自分の英語のリスニング力をテストすることができます。

また、ニュースには現代英語で使われる表現が多数含まれているため、英語のリスニング力を向上させる上で有用です。

5.英語のリスニングの問題集を解く:

英語のリスニング問題集を解くことで、リスニング力を定着させることができます。

問題集を解くことで、英語のリスニング力を測定することができ、繰り返し解くことで定着させることができます

 

 

 

なぜ、やってはいけないのか?

 

1.すでにリスニングが得意でさらに成績を上げたい人のやり方だから

上記のやり方は、すでにリスニングが得意でさらに成績を上げたい人のやり方です。

ですので、苦手な人には、やりこなすことができません。

 

2.すでに英語が得意でさらに成績を上げたい人のやり方だから

上記のやり方は、英語が得意でさらに成績を上げたい人のやり方です。

ですので、苦手な人には、やりこなすことができません。

 

3.いくら聞いても、英語を理解できません。

英語の文章を理解できないのに、いくら音で聞いても理解などできません。

例えると、大学生にドイツ語を聞かせても、ドイツ語のリスニングは出来るようになりません。

 

 

 

では、何をやればいいのか?

それは、『スラッシュ音読口頭和訳』です。

 

 

スラッシュ音読口頭和訳(スラッシュ おんどく こうとう わやく)とは、

英語のリスニング力向上のために用いられる、英語の文章を口頭で音読しながら、文の意味を理解し、スラッシュで区切られた意味ごとに和訳をし、音読と口頭和訳を繰り返し行う勉強法です。

 

 

 

スラッシュ和訳のやり方とは?

 

 

スラッシュ訳の例として、次の文があります。

主語+述語+目的語などの文節ごとにスラッシュが入れます。

これにより、英語の語順に沿って文章を理解することができます。

 

原文:

"I want to buy a book."

スラッシュ訳:

"I want to buy / a book."

"私は買いたいです。/ 本を "という風に

 

原文:

“I have a pen and a pencil.”

スラッシュ訳:

“I have / a pen / and / a pencil.”

 

 

スラッシュ和訳は、特定の文脈でより正確な翻訳を表現するために使用されます。

また、複数の意味を持つ単語や、相反する意味を持つ語彙を翻訳する際にも役立ちます。

 

 

 

 

スラッシュ訳のメリットとは?

 

1.読解スピードが格段に上がる

英文の読解スピードが格段に上がることが挙げられます。

スラッシュ訳は英語を語順通りに理解するため、長い英文も訓練で返り読みをしなくなり、また読む速度も劇的に改善することが可能です。

 

2.英語の文法理解力が向上します。

スラッシュ訳は英語を語順通りに理解するために使われ、英文を音読しながら、その意味を口頭で和訳することで、英語の文法理解力が向上します。

 

3.英語の文章をより深く理解することができます。

スラッシュで区切られた各意味の文脈を考慮しながら、正確な和訳を行うことで、英語の文章をより深く理解することができます。

 

4.英語の長文読解の総合能力が向上します。

読解スピードが上がり、文法理解力も向上し、内容を深く理解できるためです。

 

5.スピーキング力、コミュニケーション能力を向上します。

さらに、英語の文章の構造や文脈をより深く理解することができるため、英語のスピーキング力、コミュニケーション能力を向上させるのにも役立ちます。

 

 

 

 

スラッシュ訳のデメリットとは?

 

日本語の語順と少し異なるため、スラッシュ和訳は文章の読みやすさに欠けます。

そのため、学習初期は混乱を招く可能性があります。

 

また、主語、述語、目的語等の文節に分ける能力が必要になります。

 

 

 

 

 

しかし、

スラッシュ音読口頭和訳から逃げてしまっては、

英語の成績は絶対に上がりません。

 

 

しかし、デメリットがあるからと、このスラッシュ音読口頭和訳から逃げてしまっては、英語の成績は上がりません。

 

また、スラッシュ音読口頭和訳で勉強しないこと自体がデメリットなのです。

 

やりたい勉強、やりやすい勉強ではなく、必要な勉強、成績が上がる勉強をやらなければいけません。

 

 

 

 

 

学習相談はこちら


Mail
yaei.sadakata@gmail.com
LINE:
https://line.me/ti/p/V4wbvZcBYA