まだ、情報の整理ができていませんので、ダラダラと書き綴り、
日々内容を書き換え、よりよいものにしていこうと思います。

 

 

 

みんな知らない。
数学 ケアレスミスをなくす方法とは?
 
 
それは、
『一行一作業』です。

 

 

ちなみに、よくある

ケアレスミスが『ほとんど直らない』

数学 ケアレスミスをなくす方法とは?

 

  • 途中計算も丁寧な字で書く
  • 難しい問題は解き直しをする
  • 簡単な問題は見直しをする
  • 計算ドリルで演習をする
 
これらの方法では、『丁寧な字で書く』は当たり前ですが、
その他の方法では、ほとんどケアレスミスはなくなりません。
 
なぜなら、見直しのやり方に問題があるからです。
 
 例えば、以下のようなことです。
  • 見直しをするたびに同じようなミスを繰り返す
  • 見直しで気づかなかったミスが多い
  • 見直しで新たなミスを作ってしまう
  • ミスがない前提で見直しをしてしまう
 
 

 

数学の『一行一作業』とは、

 

数学の問題を解くときに、『一行に一つの作業しか書かない』というルールです。

 

 

 

このルールを守ることで、

以下のようなメリットがあります。



・計算過程が見やすくなり、ミスや誤りを防ぐことができる。
・作業の流れや論理性が明確になり、答えに自信を持つことができる。
・採点者や読者に対して、自分の考え方や解法を伝えやすくなる。

 

 

 


一行一作業の具体的なやり方とは?

1.一行には等号(=)や不等号(≦)などの記号を一つだけ使う。


2.一行に書く式は、前の式から変形したものか、別の式から導出したものであることを明示する。


3.一行に書く式は、必要なだけ括弧や分数線などを使って整える。


4.一行に書く式は、必要なだけ計算を進めてもよいが、計算ミスをしないように注意する。


5.一行に書く式は、必要に応じて注釈や理由を添える。

 

 

例えば、

以下の問題を一行一作業で解いてみましょう。

 

 

 

【問題】 

x + 3 = 2x - 5 を解け。

 

 

 

 

【解答】 

x + 3 = 2x - 5 (与式)

x - 2x = -5 - 3 (両辺から x を引く)

-x = -8 (両辺を整理する) 

x = 8 (両辺に -1 をかける) 

答え:x = 8

 

 

 

それでもケアレスミスをした場合は?

 

これらのことが起きる場合は、見直しの方法や効果について分析してみましょう。

 例えば、以下のようなことです。

  • 自分がよくやってしまうミスのパターンや原因を把握する
  • 見落としがちな部分やポイントに注意する
  • 新たなミスを作らないために答えや途中計算を消さない

 

 

数学の問題を解く、一行一作業のその他のルール

問題文をよく読んで、与えられた条件や求めることを確認する。
使える公式や定理を思い出すか、参考書やノートで確認する。
途中の計算や変形は省略せずに書く。
答えは必ず答え方に従って書く。
答えが正しいかどうか、答え合わせやチェック法で確認する。

 

 


これらのルールを守ることで、以下のようなメリットがあります。

問題の意味や目的を理解しやすくなる。
必要な知識や技能を活用しやすくなる。
計算ミスや論理ミスを防ぐことができる。
答えに対する根拠や正確さを示すことができる。
自分の解き方や理解度を確認することができる。

 

 

 

 

 

 

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