今週末に旅行で熊本・鹿児島に行ってきました。

熊本では元同僚と会ってきました。

彼女は、熊本の再春館製薬所に転職していて、会社を見学させてもらう機会を得た。


再春館製薬所は、皆も知っているあの「ドモルンリンクル」の会社である。
以前、テレビ東京系列の「カンブリア宮殿」で見たこともあり、非常に楽しみであった。

実際に見学をしてみて、想像以上に凄い会社で感動しました。
気づいた点を上げてみると、

●漢方の会社である
 ⇒ドモホルンリンクルというイメージが強いが、元々は漢方の「痛散湯」の販売からスタートしている。
  漢方というとツムラというイメージだが、実際には再春館が先にスタートしている。

●正面玄関横には保育園
 ⇒なんと、正面玄関の横には「保育園」が完備。誰もが目にする場所に保育園があり、見ただけで働く女性をサポートする姿勢が分かる。

●一面に太陽光発電
 ⇒工場の壁や屋根には一面に太陽光発電のパネルが設定されていて、自家発電でほぼまかなえるとのこと。凄い。

●オフィスは1フロアに集約
 ⇒メディアにもよく取り上げられているが、執務スペースは1フロアに集約されていた。社長も同じ空間にデスクがあり、コールセンター業務をする人も同じ空間。全員で同じ空間だからこそ、部署間の壁なんて他の会社と比べて極めて低いことが想像できる。
  よく部署が周辺のビルに点在してしまうので、移転して同じビルに、なんていうことはよく聞くが、同じ建物レベルではなく、同じフロアだから徹底具合が違う。

●中央には太鼓
 ⇒ありました!中央に大きな太鼓が。太鼓が鳴ると各部署の責任者が中央に集まって情報共有がすぐにされるとのこと。

●デジタルとアナログ
 ⇒いたるところに電子掲示板並みにテレビ画面があり、数字が一目で分かるようになっていた。
  その一方で、アナログの掲示物もあり、人がいちいち変更する手間をむしろ作っているとのこと。

●スタッフ系も全員電話対応できる
 ⇒注文の電話が集中したときには、担当のコールセンター業務の人だけではなく、スタッフ系の社員も電話対応できるように教育されていて、実際にサポートにつくこともあるとのこと。

これ以外にもいくつもの発見があった。

一番の驚きは、それぞれにちゃんと意味があって、そのメリットを享受するために徹底して行っている点だ。
いろいろなことに関心してしまう。

以前、「踏み込むマネジメント」についてブログに書いたが、再春館は会社全体でその踏み込むマネジメントを実践している会社だと思った。

短時間の見学ではあったが、ファンになってしまった。
今後の取り組みを応援したいと思う。



さて、その夜は熊本の幸を堪能しました。

$八重樫徹の『名古屋ビジネス記』

刺身、そして馬刺し!
美味しかった。

また熊本に行こう。
本日の日経新聞13面から。
「私の課長時代」で、伊藤忠商事社長・岡藤さんのエピソードが載っています。
私は、前職丸紅でしたので、36面の「私の履歴書」の元伊藤忠商事会長・室伏さんのエピソードとともに興味深く読みました。

因みに、以前もこの「私の課長時代」からのブログを書きました(前回は味の素社長・伊藤さん)。


さて、岡藤さんのエピソードで、
「商社の商売にはよく言われる鉄則があります。『大企業と商売せえ』『ビジネスは簡単にせえ』『クレーム起こすな』の3か条です。僕は真逆のことを言った。商社はある程度ビジネスがうまくいくといらなくなったりする。だからまず商社を必要とする中小企業と商売せえ。そしてビジネスの仕組みはできるだけ複雑にせえ。さらに商社機能を評価されているのだから、問題が起きることは歓迎せよと。」
とあります。

これには大変共感します。
まさに今私達が名古屋マーケットで取り組んでいることを裏付けするかのような考え方です。

①中小企業に注力する
 大企業とも当然お取引をしていますが、現在事業部で取り組んでいる先は、中小企業です。中小企業には様々なリソースが大企業と違って限られます。人的リソースについては特にです。だからこそ、経営者の想いを私達が汲み取ってサポートすることに価値があります。

②ビジネスの仕組みは複雑に
 モチベーションエンジニアリングという基幹技術で、クライアントだけでは実行し切れない「徹底力(実行力)」と「再現性」でサポートすることで、価値を提供しています。
 クライアントからは、値段は高いけど良いよね!と言ってもらえるのはまさに冥利に尽きます。

③問題を解決するのが私達の仕事
 「問題が起きることは歓迎せよ」というのは誤解を生みますが、問題があるからこそ私達の存在価値があるということは言えます。

と岡藤社長の3点はまさに私達のビジネス方針とマッチしていて、自信にもなりました。


最後に、大変共感した言葉は
「若い人には『出世が遅いとか気にするな、なんぼのもんや』と言いたいな。会社人生、業績がついてくれば全部解決する。悪いこともあればいいこともある。人生そんなもんですよ。」
と。


$八重樫徹の『名古屋ビジネス記』
なんと、伊藤忠商事のHPの繊維カンパニーの「ブランドビジネス」では、エピソードに書いてあったコンバースが載っていました。
コンバースの日本での独占販売権は売りません。と書いてあった通りでした。
来年2012年3月11日に「名古屋ウィメンズマラソン」が開催されるとのことです。
地下鉄の広告では、こんな感じのポスターが沢山掲示されています。


$八重樫徹の『名古屋ビジネス記』


マラソンではないですが、「週1回の10kmランニング」を4年3ヶ月続けています。

かつて私自身は太らない体質で、いくら食べても大丈夫だったのですが、
さすがに30歳を過ぎて32歳のときに、腰の後ろの部分に脂肪がつくようになってきました。
そこで、当時の部下(京大アメフト部出身)に相談したところ、
「新陳代謝が弱まってきているので、有酸素運動ですね。
 しかもやえさんの若さだったら、ウォーキングじゃなくてランニングですよ。」
というアドバイスをもらったのがきっかけでした。

あれから4年も続いています。
一時は68kg台のときもありましたが、今は61kg台です。

これだけ徹底して継続できているのはなぜなのかを考えてみると、
 ①危機感  「絶対に太りたくない」「かっこいいスタイルでいたい」
 ②顕示欲  「継続しているものがあると言いたい」
 ③継続ツール「毎回の記録が楽しい」
この3点ですかね。

①②は私の性格ですが、③は、他の方にも有効な観点です。
当初は、Nike+を使っていました。

$八重樫徹の『名古屋ビジネス記』

シーズにチップをはめて、iPodを使うものですね。

今は、SmartTraining「Android上で動作する高機能なGPS万歩計ツール」に切り替えて使っています。
$八重樫徹の『名古屋ビジネス記』


徹底していくことは難しいですが、改めて考えると本人の心掛け(意志)次第ですね。
でも、その心掛けが難しいのですが、その心掛けを支える「理由」が大事なんでしょうね。
私の場合は、①②が理由となり、③がサポートしてくれています。