どうも。八重樫琴美です。

ツイッターでめちゃくちゃ「ギャルになりたい。」と騒いでいるわけですが、騒ぎ過ぎて私自身も「なんでなりたいんだっけ?」と疑問に思えてきました。

そこで今回は、私の“ギャルになりたい気持ち”と向き合いたいと思います。

あぁ、なんかギャルについて考え過ぎて歯めちゃくちゃ食いしばってました。顎が痛いです。




私がギャルに憧れを持ち始めたのは中学2年生の頃、と思ったんですが違うかもしれないです。小学生の時にはもう憧れていたのかもしれません。

小学4年生くらいでファッション誌の“ラブベリー”を買い始めて坂田梨香子ちゃんや今大活躍中の朝日奈央ちゃんの大ファンになりました。

雑誌に載っていた東京渋谷の109が憧れだったし、ブルブル動く電動ヘアブラシが取り上げられれば岩手に売ってる店が無いか探しに行きました。

小学6年生の頃にはメイクも始めて、百均でビューラーやマスカラを買ってメイクしてイオンや駅前にプリクラを撮りに行っていました。


そして中2の時に福島県へ転校したのをきっかけに、イメチェンをしました。

岩手に住んでいた時は髪を全部まとめてデコ出し2つ結びにしていたのを、バッサリショートボブにして、眉毛もいじって、ジャージのズボンも腰履きするような中学生女子になりました。

周りの同級生も岩手県にいる時よりヤンチャな子が多くてカルチャーショックを受けたのを覚えています。

できた友達がファッション誌の“egg”を読んでいて、服はココルルを着ていてとても似合っていました。

そう、そこで私は思ったんですね。


「私もギャルになりたい。」と。


でも「ギャルになりたい。」と思ってもなかなか行動には移せませんでした。

持っている服はギャルとは程遠かったし、なんせ体重もめちゃくちゃ増えた時期だったので「私にはギャルは似合わない…。」と諦めました。

その代わり、私も友達の真似をして“egg”や“Popteen”をこっそり買って読みました。勿論“Seventeen”も読んでいましたが…。





後半へ続く。