7月6日のブログ2つ目でございます。
数日前からジョウロウホトトギスの鉢をどこに置くか迷ってしまっています。
なかなか決まらず、どうしたもんかと悩んでいます。
ジョウロウホトトギスは、岩手県のJAで購入させていただいき、軒下で雨水が良く当たるところに植えていたのですが、引っ越しに伴って掘り起こして東京に持ってきたところ、だんだん葉っぱの色が薄くなり、しまいには茶色くなってしまったので、図書館の本で調べたら、自生地の環境とかけ離れているということを発見したので、改めて、植え替えをしました。
まずは、ジョウロウホトトギスの自生地の環境ですが、
1⃣ 木々がうっそうと覆いしげる直射日光が当たらない場所
2⃣ しかも湿度が高い小川などが流れている崖に生えている
3⃣ 高山植物である
のような環境だそうです。
そりゃ、岩手では育ちますわ。
東京では、自分の都合でお引越しさせてしまったし、購入した責任から、なるべく自生地に近い環境をつくってあげたいと思ったのですが、それが難しいのなんの・・・・・・・
家の玄関の前に置いておいたジョウロウホトトギスです。玄関であっても数時間日光が差し込んでしまったみたいなので、玄関にも置けず、現在は軒下の移動中です。
2階のベランダという手も考えましたが、暑いと湿度が足りないなと思ってベランダには置けない状況です。(打ち水をすればいいのでしょうが・・・・・。毎回、毎回ベランダに水を運ぶのがたいへんです)
目が離せない状況なので、目に入る場所でまったく日が当たらなく、湿度が高い場所を探しております。
理想はこんな感じです。
この写真は蛍をおっかけて深大寺まで行ったときのつい最近の写真です。
元気に育ってますよね。こんな場所が自宅にもあったら、他の山野草も育てられるのに・・・・・。
どうみても葉っぱの色が違う・・・・・。
どうしたらいいのでしょうね・・・・・・・。
こんな感じで最近、ジョウロウホトトギスに快適な環境を提供できず、悩んでおります。
どなたか、こういう場所だと育つよという情報をお持ちでしたら、コメントをお願いいまします。
東京で岩手から持ってきた植物を育てるのが難しいなと実感する今日この頃でした。
まだ、7月上旬で、これが8月、9月になったら、山野草たちはどうなってしまうのかと困っています。
あ、そうそう、日本に自生する山野草は、弱酸性の水が好きらしく、山野草を育てるのに、水6ℓに2gのクエン酸を混ぜて育てるのだとか・・・・・。
また、ヒガンバナの自生地に除草剤をまいてしまうと、ヒガンバナの美しい赤色が白色になってしまうのだとか・・・・・・。
東京の暑さに自分も山野草もやられっぱなしで、今年も不安ですが、来年も花が咲くのどうか、不安でいっぱいです。
愚痴をもらしてしまったので、本日のブログはここまでとさせていただきます。
本日もお読みいただきありがとうございました。