おはようございます。6月1日のブログ1つ目を書かせていただきます。

 

昨日の夕食にホヤの酢の物が出た時に、ふと思い出しました。

 

 

円安で物価が高く生活が苦しいのですが、私以上に苦しいだろうなと思う漁業の方たちはその後、どうしているのだろうと思いました。

 

民主党時代に東日本大震災が起こり、福島の原発から出た処理水を自民党時代に海に放出したのですが、放出したあと、風評被害にあうこともなく、日本に観光に来ていただける外国人の方が減っている様子もなく、とてもありがたく感じます。

 

 

処理水の放出に最初、反対していた自分ですが、東京に戻ってきていったい何人の方が処理水放出に反対してくださったのだろうと時々思います。

日本人であれば、反対してくださったのだろうと思うのですが、なんとなく処理水のことを忘れている方がほとんどではないかと思うときもあります。

 

岩手にいる間に、処理水放出が実行され、日本産のナマコ、ホヤ等々、中国から禁輸されました。それらの魚介類の輸入がどうなったのか知るべくもないのですが、魚介類で生計を立てている方は現在どうされていらっしゃるのでしょうか。

 

 

禁輸した中国に何も言える日本ではありませんが、処理水はどうすべきだったのか、考えたくなります。

 

最初反対していた処理水ですが、放出したときに、日本という国の方向性が処理水放出を決定したのであれば、それに従うしかないと諦めた部分もあります。

 

 

インボイスやその他もろもろで現在、自民党を応援したいとも思いませんが、それでも難しい判断のもと、処理水を決定した現政権には、少し感謝しております。

 

もちろん、どんな影響があるのかはこれからも調べていかなければならないし、もしかしたら私の知らないところで人体への影響があるのかもしれません。

 

ですが、処理水放出を受け入れた自分としては、これからも魚介類をおいしくいただくと決めており、現在もホヤが大好きです。

 

処理水であろうとなかろうと、岩手で販売されているホヤははやりおいしかったし、できるなら、岩手に旅行に行った際には、ホヤを購入したいと思っています。

 

さて、無責任な日本人の一人として、あえて書かせていただけるのであれば、円安とわかっていて、『鉄くず』が欲しいと私の家に突然来た中国人は、『鉄くず』をもらったあと、処理水放出をどのように感じたのでしょうか?

勝手に人の家にどかどか入るのは、不法侵入にならないのでしょうか?

 

謎です。

 

では、本日のブログはここまでとさせていただきます。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

処理水の影響を受けた漁業の方の生活が成り立つよう、自分に何ができるかと思うと、魚介類を購入するしか思いつかないのですが、魚が取れにくくなっている昨今、なんとか養殖業で生活が成り立つよう、祈るばかりです。