おはようございます。5月10日のブログを書かせていただきます。

 

昨日は、団地のお花のお引越しをした後に、多摩川でゴミ拾いを行いました。

 

ゴミを拾いながら川をのぞき込んでいると、たくさんの魚の稚魚に出会いました。

 

私が水草を植えなくても、魚たちは産卵の場所を見つけているようで、それはそれはたくさんの稚魚が流れの緩やかなところにかたまって泳いでいました。

 

母曰く、「鯉の稚魚よ」と考えているようですが、多摩川にはいろんな魚がいるようで、いろんな種類の稚魚であって欲しいなと願うばかりです。

 

昨日も釣りを楽しんでいる方が数名いらっしゃったので、何か釣れるといいなと思います。

 

 

団地のお花のお引越しは、解体をしている業者に「ここは立ち入り禁止です」と怒られてしまいましたので、「引っこ抜いた植物は捨ててしまうのですか?ここのバラが欲しいのですが・・・・。」とあえて聞いてみました。

すると、「上の人に電話して聞いてみてください」と言われてしまったので、困らせてしまったと反省しています。

 

 

そこで、解体時間ではない時間、早朝5時に口紅シランのお引越しをさせていただきました。(シランは絶滅危惧種です。口紅シランは園芸品種ですが、たくさん集めるのは苦労すると思います。)

 

他、ジャーマンアイリス、スズラン、台湾ホトトギス、シラン、アマドコロ等少しづつ拝借し、他の場所に移動させていただきました。

 

こんなことを書くと怒られるかもしれませんが、紫のシランと白のシランの上に、解体したコンクリを載せていて、白のシランは救出できませんでした。

 

業者というより、植えた方に譲っていただきたかったなと少しがっかりです。

 

全部は回収できなくても、少しづつ集めておけば、植物たちがまた増えてくれるのになと思うのですが、いかんせん、移植させようと思い立った時期が遅すぎました。

引っ越ししてすぐ見に行けばよかったのですが、そこまで気が回りませんでした。

 

団地に植えてあったバラは、白と黄色のバラの枝を拝借し、挿し木をつくってみました。根っこがつけば、もう一度植え替えられるかと思います。

根っこがついて親株から子株に子孫を残せれば、ありがたいです。

 

 

そんなわけで、本日のブログは罪の告白をさせていただきました。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

皆様、ごきげんよう。

 

近々、岩手に行ってきます。残してきてしまった植物を回収できたら、段ボールに詰めて東京に送ろうかと考えています。あとは、畑に植えてくるかな・・・・。