おはようございます。4月28日のブログを書かせていただきます。

 

多摩川の側にある公園の池の写真を撮ってきました↓

 

昔、ここでオタマジャクシを捕まえていました。

 

この池はどうやって水を貯めているのかよくわかりませんが、とにかく、水が枯れていなくてよかったです。

 

昔は、ここの水路にも水が流れていたのです。水に濡れないように、石をつたって向こう岸に渡る遊びをしていました。現在は、ご覧の通り、水は流れていないです。

少し残念です。

 

 

公園の池を遠くから見るとこんな感じです。

 

この池の近くには、鳩、カラス、カルガモがいました。

 

池の中には、オタマジャクシが泳いでいるのを確認できました。カエルがいないかと思って心配しましたが、生物多様性が保たれているようで安心しました。アメンボもたくさんいました。(昔ほどではありませんが)

 

水生昆虫はとんとわからないのですが、タガメ、ミズカマキリ、ゲンゴロウ、ガムシ、ミズスマシなどはいないようです。(これらの水生昆虫のうち、絶滅危惧種は何種類いるのでしょうか。)

 

それから、水生植物もほんのわずかでしたが、植えられていました。私の持論ですが、水生植物がなければ、小魚が卵を産み付ける場所がなく、小魚がいなくなると思っています。

 

遠くからしかわからなかったので、どの植物なのか判別つきませんでしたが、どなたが植えてくださったのかは存じませんが、

とてもありがたく思います。

 

本当は、岩手からヒツジグサ、タヌキモなどを拝借して、この池にもってくればよかったのですが、関東のタヌキモやヒツジグサと東北のタヌキモとヒツジグサの遺伝子が違うと言われると、生態系を崩してしまうので、できませんでした。

 

 

関東と東北の遺伝子レベルの違いがわかれば、ありがたいなと思う今日この頃です。

 

おそらく、東京にはヒツジグサもタヌキモも存在していないのではないかと思うのです。東京近郊で考えられるのは、埼玉ですが、埼玉のタヌキモやヒツジグサを栽培して、少し東京に分けていただけないかと思う次第です。

 

 

国が管理する公園に勝手にそんなことはしてはいけないと思うのですが、一応、管轄の部署にお伺いをたててみるのもありなのかもしれません。といいつつ、どこから絶滅危惧種をいただけるのか皆目見当もつきません。

 

どなたか、お判りになる方がいらっしゃいましたら、どうぞ、教えていただけないでしょうか?

宜しくお願いいたします。

 

絶滅危惧種が育っている公園として、多摩川が観光名所になればいいなとも思います。そうすれば、観光地として資金を集められ、その集まったお金で維持・管理・栽培ができるのではないかと思う次第です。

 

なにはともあれ、ここ数日調べてみたかったことをできたので、満足いたしました。さらに、アメンボやオタマジャクシがいて本当に良かったと思いました。

 

公園を作ってくださった方々及び、維持・管理してくださっている方々に深くお礼を申し上げたいです。

そしてこれからも宜しくお願い申し上げます。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

自分が10歳くらいの時のカエルの思い出が50歳手前で確認できたことを嬉しく思います。