おはようございます。4月25日ブログを再開させていただきました。

 

長い間ブログをお休みさせていただき、おかげさまで昔の自分の身体を取り戻したような、でも、不十分なような感じでございます。

 

先ほど、長いブログを投稿させていただき、案外すんなり投稿できたので、(内心、ものすごい時間がかかるのでは?画面がフリーズするのでは?と思いました。)続けて2つ目のブログを書かせていただきたく思います。

 

 

まずは、新メンバーのホトケドジョウ様。

 

このお名前は、You  Tubeで知りました。とある日曜日に身の周りの自然のお話を投稿してくださっている方から、絶滅危惧種であるとお伺いし、一度は見てみたいと思っていたドジョウ様でございます。

 

もちろん、絶滅危惧種だからといって、簡単に放流したりはいたしません。

 

多摩川ではないところでお育ちになられたホトケドジョウ様を多摩川に放流すれば、生態系が崩れますので、生涯、私の良き連れとして、そばで温かく(水温が高いと暴れます)見守っていただきたく存じます。

 

本音を言わせていただければ、多摩川にもホトケドジョウがいてほしい。

 

岩手では、カエルの鳴く季節になれば、すごい勢いで声が聞こえるのですが、東京では探しに行かなければなりません。

カエルの卵が産みつけられた風呂桶ごと持って帰ってくればよかったのかもしれません。でもな、緑のカエルであっても、東京と岩手では遺伝子が違うと言われてしまっては困るので、持って帰ってきませんでした。

 

近く、昔、カエルがいた公園に見に行こうと思っています。

(カエルの卵を冷蔵庫に入れて、母に叱られました。子供の頃は、何を思ってそうしたのか覚えていませんが、今となっては貴重な体験です)

 

さて、ホトケドジョウ様にお話を戻させていただいて、シマドジョウ様とホトケドジョウ様の違いについてさくっとお話させていただきます。

 

ドジョウと名前の付く生き物は、すべからく、臆病であるのでは?と思います。

シマドジョウ様は、結構大きく育ちましたが(母は、大きくなったら食べようと私にささやきましたが、一応、食べる気はありません。衣装ケースに入らなくなったら、考えます。)動きは機敏でございます。

 

時々、上下運動をします。水面近くまであがってきて、顔をのぞかせて、また潜るみたいな行動をします。

 

ホトケドジョウ様は、シマドジョウ様よりも音と振動に敏感で、衣装ケースのふたを開けたり、少し動かしただけでも、右往左往します。

そして、なぜかシマドジョウ様によりそうように近づきます。シマドジョウ様は、ホトケドジョウ様を追い払います。

 

 

餌に敏感なのも、ホトケドジョウ様でございます。餌を入れたとたんに、ものすごい近づいてきます。メダカにも、餌取るんじゃねーーアピールをします。水中で、メダカを確認するのが難しく、餌だと思って近づくのかもしれません。

 

そんなわけでホトケドジョウ様は、野性味あふれています。

 

衣装ケースに穴をあけ、空気ポンプの管を通して使っていますので、餌をあげたら蓋を閉めるようにしています。(空気ポンプの気泡の水しぶきが飛ぶのです。衣装ケースの周りに。それを母が水が飛ぶから嫌だとタオルを置いてますので、ふたを閉めるのは確実に行っています)

 

 

蓋を開けると一番最初に近寄ってくるのは黒メダカで、(お腹がすいた時にも近寄ってきます。最近は人間の影にも慣れたようです。適応力抜群です)つぎに、ホトケドジョウ、つられてシマドジョウです。

 

かなりマイペースなのは、ヒメタニシ。たまに、どこをよじのぼって落ちたのかひっくり返ってます。

 

次に餌に反応しないで、そこらへんにある苔をもぐもぐしているのは、ヤマトヌマエビでございます。

エビは常に食っている・・・・・。そして気が付くと、脱皮している。

 

慣れないうちは、エビが死んで白いものが浮いているのでは?と不安に駆られましたが、エビの抜け殻が水面に漂っているだけとわかってからは、一度、脱皮現場を見たいと思ってチャンスを狙っています。

 

衣装ケースの中で、何回脱皮したのはわからないくらい、脱皮しています。脱皮するか、ひたすらモグモグしているかどちらかでございます。

 

エビは一体いつ、寝ているのでしょう?謎です。

 

暗くなると、ドジョウもメダカもまったく動かなくなるのですがね。メダカの寝顔?は、かわいい。ただただ、脱力して、水の中に浮かんでいるだけという感じです。

 

また、長くなりそうなので、水に住む生き物の様子観察の報告はここまでとさせていただきます。

 

なにはともあれ、元気にお過ごしただけてありがたく存じます。

 

はやり、水道水を2週間放置した水のほうが、山からの水より元気にお育ちになっている気がします。もともと、飼育されていた水が水道水だからでしょうか?

 

飼育していた水1/3、2週間放置した水道水2/3 市販のメダカが元気になる液体少量で、メダカ以外の生き物も今のところ、元気にお過ごしいただけていますので、これからも衣装ケースを洗う際には、そうさせていただこうかと思っております。

あと、市販の貝殻が袋に入ったものも、洗った後、必ず水槽に入れるようにしています。エビのモグモグはこの袋の苔を取っているようで、エビが大好きな袋なのでございます。

 

餌を入れ過ぎたら、ろ過装置を稼働し、水が綺麗そうだったら止めて、様子をみています。餌にも、ろ過装置にも乳酸菌が入っているからでしょうか?あまりろ過装置を稼働させなくても、よさそうです。

 

では、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

野生のカワニナも飼育できたらいろんな発見ができたのでは?と思うと、少し心残りですが、岩手の水を持って帰ってくるわけにもいきませんので、東京近郊でカワニナがいそうな場所を発見できたらいいなと思います。

 

それと、ムジナモやヒツジグサも購入出来たら、育ててみたいです。両方とも絶滅危惧種なので、難しいですね・・・・・。残念です。

岩手でヒツジグサが育っている池を発見しましたが、さすがに、自然から拝借できませんでした。

乱獲ではなく、自然から拝借して、自然に返してあげたいと信念がありますので、乱獲していると誤解される行為はしたくありません。

どうしらいいものか・・・・・・ゲロー

 

では、ごきげんよう。