こんばんわ。2月8日のブログを書かせていただきます。
昨日、カワニナが住む渓流?小川?に行ってきました。日中に雪が降り始めたので、積もると山に行けなくなると思い、急いで山と渓流に行ってきました。
途中、フクロウを探しながら、神社、お寺を散策しました。今年は雪が少ないので、山の中の神社やお寺にお参りに来ている方がけっこういらっしゃって、山が散歩コースになっていることが、日本人らしいなと思いました。散歩の途中で、川を除いたり鳥を見かけたりして、意識しなくても自然と触れ合える環境がある日本はやはり恵まれているのだと思います。
木をちょっとメンテナンスをすればフクロウが住めそうな木がけっこうあるのですが、よそ様の土地の木なので、何もできない状況でございます。
けっこう低い位置でも、フクロウが気に入れば巣をつくるらしく、子育てできる環境であれば、結構フクロウも適応できるのだろうと思います。
どなたに巣箱をかけてよいかお尋ねすればいいのか、現在わからないので、私にできることと言えば、周りの草刈りだろうなと思い、自宅が片付いたら、フクロウが住めそうなお寺の草刈りをこっそりさせていただこうかと思ってます。
フクロウに関していえば、あとは餌としてのネズミですが、人間が増えれば鼠も増えるだろうと思うのであまり心配していません。ネズミは一度に子供をたくさん産むし、はやり巣箱が設置できれば自然とフクロウも住み着くのでは?と気楽に考えています。
フクロウの住処を探しながら、カワニナも探してみたところ、温泉の近くに流れている小川のいたるところにカワニナがいました。
そして、やっっと見つけることができました。
小川の結構深い場所に小魚が泳いでいました。
なにかの稚魚だと思うのですが、水生昆虫が少ないので、おそらく川の中の藻を食べる魚だと思いますが、なんにせよ、魚がいて嬉しく思います。
時間があれば、釣りをしてみて、どんな魚なのか調べたいと思うのですが、私が小川を覗くと小魚がひゅっと逃げるので、これぞ自然だと実感しました。
早く川をたどって下流に行き、小魚を取ってきて、中流の川にも放したいと思います。そうしたら、カワセミ、ヤマセミ、他の鳥の姿も頻繁にみられるようになると思うと、楽しみです。
カワセミが巣を作れそうな場所もあちこちにあるので、雛の声を聴けるようになるまで、少しずつなるべく多くの種類の小魚を放流できたらなと思います。
山の上流も下流も水生昆虫は少ないですが、苔や藻はたくさんあるので、まずは小魚からですね。なぜ、水生昆虫が少なく思うのかはもう少し調べてみないとわかりませんが、小魚が住める環境であることが今回わかったので、大きな収穫でした。
雪がまだ残るところは、熊や鹿の足跡がついていて、すでに冬眠から目覚めているような感じですが、小川で熊にばったり出会うことにならないよう、祈るのみです。
鹿も熊も小川が大好きみたいですね。大きな魚が増えたら、熊も増えそうで、熊と一緒に魚とりというのは嫌だなと思いました。熊も人間を襲わなければ問題ないのですが・・・・・。
一応、懐中電灯と爆竹だけは常備しなければならないようです。
こんな感じで魚が住めるという事実を発見できたので、これから努力次第で昔のように川魚を見ることができると思い、ワクワクします。カワニナの数および、水生昆虫が増えたら、サワガニも探せるかなと思います。
東京の多摩川にも野川にも魚がたくさんいるのだろうなと思うと、羨ましくなりますが、岩手でも少しづつ努力できたらなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ごきげんよう。
嫌だと思うけど、川魚よ、待っててね!!