こんばんわ。2024年1月10日のブログを書かせいていただきます。

 

河北新報1月10日の21面の記事について書かせいていただきます。

 

 

記事の内容は、こんな感じです。

 

 岐阜県岐阜市で自動運転バスの実証実験を開始。アクセルやブレーキペダル、ハンドルはもちろん、運転席がなく、路上駐車の追い越しや交差点での停止、停留所への 幅寄せは乗務員がゲーム機のコントローラー型の装置を使って操縦する。

 実証実験は4年半の予定で、まちなかを走る姿を市民に見てもらって自動運転を受け入れてもらう。

 元々民間のバス路線があった場所で、運転手不足で休止していたところを新たな交通手段として取り入れた。

 秋田県では、公共交通機関が乏しい地域で、自動運転バスに期待が高まっている。タクシーの営業所は10年以上前に撤退し、路線バスの本数も少ない地域での導入を決めた。最大6人乗りで、運賃は1回200円。月曜と水曜、利用者の申し込みを受けて送迎する。通院や道の駅への買い物など、住民生活に定着している。

 

バスやタクシーの仕事が減るのではないかという不安がありましたが、もともとバスの本数が少なく、タクシーの営業所もない場所なら、自動運転バスという方法もいいなと思います。

 

実証実験をしているのは、秋田県、岐阜県、兵庫県だそうです。

 

タクシーは眼科通院の際、何度も利用させていただきましたので、市からタクシーの会社が減ってしまっては私としては困るのですが、遠出をしようと思うと、タクシーは料金がかかるので、選択できません。

 

バスは岩手県に来てから一度も利用させていただきていません。本数が少ないのと、乗客が多いので、バスよりは自分の車を利用しています。

東京みたいにちょっとした買い物に自分の車ではなく、バスを利用したいと思う時もありますが、自分の車だと、好きな場所に好きな順序で回れるので、やはり地方だと車がなくては困ると思います。

 

高齢者で免許証を返納した方が、買い物をする場合、週に何回か生活用品を販売する車が来るとは言え、不便なのだろうと思います。明日は我が身です。

 

タクシーを利用させていただいて、思いましたが、運転手さんと会話すると地域の情報がわかるし、近道もご存知です。ロボットと会話するよりも運転手さんと会話したいと思います。

 

バスの場合は、混んでいなければ利用してみたいですが、行きたい場所にどのバスを乗り継げばいいのかよくわかりません。

また、運転手さんが不足しているというのも事実だと思います。障害者や妊婦さんがバスを利用する場合も、運転手さんが補助をしてくれるバスであれば、安心して利用できると思います。バスの中で、一言、「妊婦さんや小さいお子様が載っていらっしゃるので、皆様、心配りをお願いします」とおっしゃっていただければ、助け合いの精神を発揮できるかもしれません。

バスの運転手さんも私にとっては必要でございます。

 

 

ガソリンが高騰している昨今、バスの本数を増やすことはとても難しいと思うのですが、散歩がてら買い物をして、買ったものが重たかった場合は、バスを利用したいなと思うときもあります。

 

母は、東京の交通の便利さと比べて、田舎には住みたくないといいます。

では、地方の過疎化をどうしたら防げるのか自分なりに問題点をあげさせていただきたいと思います。

 

〇タクシーの営業所が遠い(人口にあった営業所数なので、仕方がないと思います。)

〇バスの本数が少ない(バスの運転手さんも少ないし、本数を増やしても圧倒的に自分の車で移動するので、現在の本数が減らなければ御の字です。)

〇岩手の地形とも関係するのですが、一関市や盛岡市に行くのは比較的楽に行けるけれど、内陸から海岸近くの市(久慈市、大船渡市、釜石市など)に行くのは、時間がかかる。(高速を使えば行けるのですが、やはり遠いなと思います)

地図上の上下に行くには、早いのですが、左右に行く場合、えらく時間がかかってしまいます。まさに山坂越えて・・・・です。

だからといって、山を崩すとなると、野生動物や植物を考えると大反対しそうです。

地下トンネルがあったらと思いますが、水が豊かな岩手としては地下水が汚染されては住民の生活が成り立たないので、地下トンネルも反対です。

空を使って行き来するという考えもありますが、だったら自分の車で曲がりくねった道を運転した方がいいかなとなります。

〇自動車免許証を返納した場合、家族に買い物に連れて行ってもらう以外、選択肢が少ない。また、料金がかかりすぎる。

〇新幹線を降りた後、もしくは電車を降りた後、自分の目的地に行くまでの交通手段が車しか思いつかない。

 

今のところ、自分が体験して思ったのがこれくらいなので、思いつきませんが、自分が年を取って免許証を返納した時、ネット注文で買い物をして、家から一歩も出ない生活をするのではないかと危惧をしています。

 

漠然とした不安から、本日ブログを書かせていただきました。都市部以外に住んでいる方に是非、ご相談させていただきたい。

どうしたらいいのでしょう・・・・・・。

 

地方債を購入して、わずかばかりのお金を有効活用していただくぐらいしか、今の私に思いつく方法がございません。

 

 

長くなってしまいましたので、ブログを書くのはここまでとさせていただきます。

長い文章を読んでいただいてありがとうございました。

 

石川県や富山県で被災された方も孤立無援だと新聞で拝見いたします。

何ができるかと考えると、寄付ぐらいしか思いつきませんが、少なくとも今回の地震で勉強させていただきました。

 

非常食、水、衣類など、災害に会ったときの備えは2階に準備しておく

千羽鶴は折らない

ホッカイロ、新聞紙、段ボールは捨てずに取っておく

思いのほか、トイレ用品が必要。

暖かいお茶が飲めるような準備をしておく

備品は全て濡れないようジップロックしておく

まだまだありそうですが、まずは自分でできることから始めたいと思います。

 

長い文章になってしまいまして、申し訳ありませんでした。

 

1月1日の地震に懲りずにあえて書かせていただきます。

 

今年も皆様にとって幸せな一年でありますように。