おはようございます。12月2日のブログを書かせていただきます。

 

昨日、アサリご飯をおいしくいただきまして、少々お腹周りが気になりました。

 

そこで、観音山までお散歩にでかけました。

 

(というか、お昼ぐらいに涅槃に入ろうと思って横になって30分くらい、眠りかけた時に仏様にたたき起こされました。臨済宗円覚寺派管長 横田 南嶺老大師猊下のYou  Tubeに突然目が覚めたわけでございます。)

 

いや~、雪が降っていないときに歩くとスイスイ歩けるのに、雪の中を歩くとすべらないよう気を付けて歩くのでゆっくりだし、雪が長靴に入るし・・・・・・。

 

ですが、雪の中でも小川が凍らず悠然と流れているのを拝見すると、なにやら嬉しくなりました。凍ってしまったら、川に住む生命が途絶えてしまうので、常に流れているとありがたく感じるのです。近くに川があるおかげでトンボが毎年たくさん飛びます。詳しく調べていませんが、数種類のトンボはいるはずです。

(田んぼの横の側溝です。普通はコンクリで固めてあるのですが、土を掘っただけになっていて、この状態ですと、水生昆虫や魚が住みやすいのです。水の中に草が生えていると、蛍も住みやすい環境になります。私が岩手に来て生き物について理解できたのはここまでです。これからも勉強させていただきます。)

 

トンボがいるのであれば、お魚もいるはずだとも思いますが、まだ発見できていません。カエルはたくさんいると思います。自分が使ってしまった除草シートを思うと苦しくなります。早く片付けて、除草シートを取りたいのですが、なかなか・・・・。

 

 

なんとか、円万寺の観音山までたどりつけたのですが、登っているときに『クマに合ったらどうしよう』と雑念がわきました。

 

爆竹と仏壇の鐘(南部鉄器で作られた鐘で金剛鈴の代わりに使わせていただいています。)とライターを持ってくればよかったと思いました。

 

そこでふと、お釈迦様が昔のネパールの王様からいただいた土地に竹林があったと思い、爆竹はなあ・・・・・と考えました。

鐘(あとでH1グランプリを見たら、お鈴・・・おりんと呼ぶそうです)で熊が逃げてくれればいいのですが・・・・・。

あと、蛇を捕まえる棒を杖がわりにもっていこうかな・・・・・。

 

このまま山の頂上のお寺にお参りに行こうと思いながら、登りかけているときに、鳥たちが一斉に飛び立ちました。(何の鳥だったのかわかりません。茶色と白のハトくらいの鳥と木の真ん中からてっぺんまでくるくる回りながら木を登っていける鳥でした。白、黒、赤が目に入ったので、キツツキ科の鳥だと思います)

 

 

さらに登るとまた動物たちを驚かせると思うと、今日はここまでとし、帰ることにしました。なんとか、動物たちを驚かせないように歩ければなと思う次第です。

(次回はお鈴を鳴らしながら歩いてみます)

 

 

行きはよいよい、帰りは怖いで、帰る時は雪の上に傾斜がついているので、滑る滑る・・・・・。山を歩きなれていればすぐ下りられると思うのですが、歩きなれていないため、斜めに体を向けて斜め歩きをしました。カニみたいですね。

 

 

これでは、いつになったらフクロウのお姿を拝見できるのやら・・・・。

 

これ(お鈴)を鳴らしながら山を歩いたら、動物を驚かせないようにできるでしょうか?

 

ダルマの目を書かなかったから、白内障になったのかもしれません・・・・。

4つの念願を決めて、叶ったら一つずつ目を書こうかなと思います。

このダルマさんは、鹿島郡宮でいただいたものです。

袋に入れて持ってましたが、すっかり埃をかぶっていました。

 

また、たたき起こされると嫌なので、散歩に行きながら新聞を買ってこようと思います。

 

(たたき起こされた原因は、朝のお経の際に、神棚があった場所のロウを片付けるといいながら、ロウがなかなか取れず、涅槃してから考えようと思ったところにあります。)

 

皆様は、寒い中、どうお過ごしでしょうか?

鼻水が出てくる季節なので、お体をいたわってくださいね。

それでは、行って参ります。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。