…破裂するかも
良性ってゆわれてるけど開けてみたら悪性やったらどうしよう…

頭の中ではそればっかグルグル…

とりあえず相方に電話

忙しかったみたいで折り返すとのこと

今日行った病院の途中にでかい看板

『内視鏡手術やってます全室個室』

おぉ!!きた!?
とりあえず電話
今思えばここの受付の奴いっちゃんめんどかった

個人病院やのに紹介状持ってこい
手術はどれぐらいでできますか?って聞いても四ヶ月まではかからないとは思いますがいつかゆえません
診察してみないと~…

しかもこっちの質問に一回一回保留されるからめっちゃ待たせる
それやったらわかる人に最初から変わってもらえないでしょうかむかっ
そんだけ電話代かかるんですけどむかっ

ショックの後の電話やからこっちがイライラしやすくなってたかもやけど、電話の最後に『紹介状は持って来ていただけるんでしょうか?』

またそこ!?
『もういいです』ってゆって切った

とりあえずご飯食べようとしたら相方から電話

タイミングよ!?と思いながらでた

病院でゆわれたことを伝えた結果とりあえず他を探そうってことになった

そっから色々電話したけど手術は早くて二ヶ月待ち

いきなり病院側で予約が空いたりすることがあれば、入れるかもしれんけど…とのこと

せめて一ヶ月…
一ヶ月やったらなぁあぁこれは東京帰って最初の先生に紹介してもらうしかないんかなぁ…

って思ってたところ、おかんが
『そういえば和泉市に病院あったやろ?そこは?』

あぁそういえば!!
あたしそこで扁桃腺腫れて入院したやん!!
忘れてた汗

とりあえず電話してみることに…
大阪に着いた次の週の月曜日

予定していた病院で診察

予約していたこともあり大学病院のわりには早く診察してくれた

待ってる間おかんが一緒におってくれてんねんけど、あたしは開き直ってるからなんともないねんけど、おかんはなんか違うみたい

聞いてみたら『正直なんであんたが?なんであたしの娘が?って思う
ショックってゆうかなんてゆうか…』

母は色々考えてしまうみたい汗

やっぱ婦人系の病気やからなぁ…

お『お母さんあんたと一緒に先生の話聞いた方がいい?』

私『いや、別にええよ』

お『お母さん怖いから、外で待っとくわぁ』

私『なにが怖いんな!?その発言にビックリやわ』

お『だってぇ~…』

そうこつしていると呼ばれ問診を受けて内診へ

が、内診中機械の具合が悪くなり、内診したことある女性はわかっていただけると思いますが…

下半身丸裸で椅子みたいな足開く機械の上に乗って膣に機械入れられたまんま放置をくらうという…

『すいません機械が調子悪くなってしまって。ちょっと待ってくださいね』

ってゆわれてもさぁ!!さすがに恥ずかしいし寒いて!!
って思いながら『はぁい』って汗
ゆうしかないやろ!?
多分5分ぐらいやろうねんけど、めっさ長くかんじたダウン

とりあえず無事内診も終わってお話へ

先生『結構大きいね
ここまで大きいと捻れることはないけど破裂する可能性はあるね
12㌢やと内視鏡でもできるとは思うけど

うちは内視鏡手術と開腹手術どっちもやってるけど、どうする?』

私『いつならできますか?』

先生『そうねぇ~…4ヶ月後の2月29日か3月~』

私『四ヶ月!?

先生『一ヶ月以内にするのは確実にガンの方
あなたの場合はほぼ良性やとは思うけど正直開いてみないとわからない
今まで手術してきた中で2例、良性の診断やったけど開いたら悪性のケースはありました』

私『…私住まいが東京なんです。実家がこっちなんでこちらに来たんですが婚約者と一緒に東京で住んでますし、ほったらかしにできません
仕事も東京ですし、なにより痛みもあるのに、そんなに待てません』

先生『わざわざ東京から。そうかぁ…でもごめん。四ヶ月が一番早い
他の早くできる病院探してくれてもいいし…』

さすがにショック汗
予約して手術じゃないとってゆうのは伝えられてるはずやから、すぐいけるやろうと思ってたのに…

また病院探しの始まり…
紹介状がすぐできるということだったので、仕事はシフト制のため予定されてるシフトはすべて出勤グッド!
日曜まで出勤して月曜は店の店休日ですが、12月に二号店がオープンするのでミーティング

ミーティングの後オーナーは酒弱いくせに飲むからベロンベロン汗

三軒はしごして帰りに『こっちのことは気にしないで、自分の病気のことだけ考えてね
みんな心配してるから。早く治して笑顔で帰ってきてね!!』を連呼あせる

実家に帰って手術することを決めオーナーに話した時も同じことゆってくれた

なんていい奴なんやろう!!このオーナーはいい人やねぇって一個下の子と褒めてあげてた笑

オーナーはあたしと一個下のFさんにはいつもこんな扱い受けててでも嬉しそう

ミーティングに合わせて紹介状を書いてもらい、その時にMRIのレントゲンを持ってそのまま新幹線乗った新幹線

東京という所は優先座席は基本空いてる

普通のことかと思うやろけど大阪はそうじゃない

この前見たのは高校生が堂々としかも携帯いじりながら友達らしき奴と二人で座ってるむかっ

なんのための優先座席やねん!!
お前らは立っとれ!!
まぁ入口に座り込んでる奴らよりマシなのか…
どうなんやろうむかっ
とりあえずムカついたむかっ

話は戻って東京駅まで電車を乗っている時、あたしは優先座席に座った

その時の周りの目ぇよ
卵巣のうしゅは卵巣の腫れの大きさにもよるが私の場合は12㌢なので妊娠4~5ヶ月ぐらいのお腹になってしまっているダウン
が、わからないような服を着ていたため妊婦とは思われなかったみたい

ジロジロと…
『そんなに見るなら病名ゆうたろかぁむかっ』って思うぐらい

あたしは今後そういう目で見ないように気をつけようと思った汗

新大阪には両親が迎えに来てくれる予定

自力で帰ろうと思うと1時間以上かかるので、今の身体ではちとキツイあせる

おかんが配慮してくれ、おとんに頼んでくれたらしい

どっちもありがとう

新幹線に乗っている時に痛みのピークが三回きた

あれはなんやったんやろか?

さすような痛み
生理痛よりもっとキツイかんじ

なんかわからんからちょっと怖かったが体制変えたらなんとかおさまったのでよしとしよう

無事新大阪に着き両親と久しぶりの対面

ちょっとま世話になりますがよろしゅうに