先週は急遽、広島一口馬主協会のどんちゃん騒ぎに参戦。オーナーとパッシングスルー新馬勝ちのお祝いをしました。

詳しくはすがすまさんが書いてくれてます。

 https://ameblo.jp/suga5724/entry-12417001676.html



で、翌日の京王杯に出たシングルアップ。

広島の会長からは「3連複1頭軸流しにするから絶対に3着以内に入れ!」とのご指示でしたが、結果は惨敗。

 

11/3(土)東京11R 京王杯2歳ステークス(GⅡ)〔芝1,400m・8頭〕7着[4人気] 

まずまずのスタートを切りますが行き脚が付かず、道中は後方3番手あたりを追走、直線は外に進路を取って、残り400m付近から追い出されますが、前との差を詰めることが出来ず、後方でレースを終えています。 

松山弘平騎手「スタートはまずまずだったものの、大型馬ということもあってスッと行き脚がつきませんでした。外枠だったらどこかで押し上げてもいけたのですが、外から蓋をされてしまっていたので、動くに動けませんでした。ペースも緩くて行きたがるようなところもありましたし、展開的に一番向かない形になってしまいました」

寺島良調教師「スタート自体は悪くなかったものの、その後の二の脚が付かなくて、思ったよりも後ろからの競馬になってしまいました。ジョッキーはどこかで上がって行きたかったようですが、ポケットに入ってしまったので、それも難しかったですね。流れも落ち着いて瞬発力勝負になってしまい、この馬の力を発揮できませんでした。この後は栗東トレセンに戻ってからの状態を見て、どうするか検討させていただきたいと思います」

 

「強気の競馬をしたい」と言った騎手が超スローペースでこんなに抑えるものでしょうか?促しても掛からせない技術はないにしても、掛かってもいいから強気の競馬をしてほしかったというのが出資者やファンの想いでしょう。二度とこの馬に彼が乗ることはないと思いますが、松山もダメ、北村友もダメとなると誰がいるんでしょうね、日本人。次走は予想通り、園田の兵庫ジュニアグランプリに。ムーア、モレイラ、ビュイックもいますし、今回みたいなことはないでしょう。

 


きんもくせい特別に出たディキシーナイトも消化不良のレース内容で4着。

 

4日の福島競馬ではスタート後少し促して好位の外を進む。そのまま勝負どころへ向かいたかったが、早めに手が動くことになり、直線でもジリジリとした伸びに止まり4着。

「良さを活かせればと思い、スタート後無理のないように気をつけつつ前の位置を取ったんです。そのまま向かえたら良かったのですが、持っていられなくなってきたんです。本当は出したくなかった3番にも先に出られてしまい、こちらも溜めておきたかったけれどそうも言ってられず動かしていったのですが、なかなか動けませんでした。今日は2歳戦にしては流れていて、その中3頭目を回ったことがキツかったのかもしれません。直線で外から馬が伸びてきたときに反応してくれるかと思いましたが、ありませんでしたね…。稽古の感触で言えばそこでグッと来るはずだったのですがなく、それよりも苦しさゆえか右にモタれて前の馬の後ろに入りたがってしまいました。今日の走りだけで言えばゆったりと進んで溜められる距離のほうがいいのかもしれません。稽古の動きの良さからとても楽しみにしていたのですが、期待に応えられず申し訳ありません」(柴山騎手)

「体を増やせていて、太すぎると言うことはないのではないかと思える状態で送り出せました。何頭か気になる馬はいましたが、ディキシーナイトの力を出し切ることができれば大丈夫と思っていたんですけどね…。フルゲートに満たない頭数でも展開が速く、対応に苦労しているように映りました。う~ん…心身ともにこれからの馬ではありますが、狙って臨んだレースだっただけに結果を残せなくて残念です。ご声援いただいていたのに申し訳ありません。本当は勝った上で言えれば良かったのですが、苦しくさせないように間を設けながら使い成長を図りたいと考えていたので、このあとの様子をよく見て競馬場から天栄へ出してレース後のケアをしてもらう予定です」(国枝師)前走の内容が良いものだったので今回もいいレースになるのではないかと期待をしていたのですが、残念ながら展開に対応しきれず最後は苦しくなってしまいました。稽古で見せる姿と実戦で見せる姿にギャップはあるものの、経験をもとに活躍できるように整えていければと思っているので、今回の負けも決して無駄にはならないはずです。

 

少頭数を狙ってこのレースを選んだのだから、少頭数でない時点で回避か、別のレースにしてほしかったですね。器用さは持ち合わせていないので、福島では窮屈だったのと、柴山騎乗でワクワク感もありませんでした。ぜひ、広いコースで少頭数のレースをお願いします。



会長からは「毎週来い!」「永住権をやる」とありがたいお言葉をいただきましたが、次はちゃんと勝って祝勝会に参戦したいと思います。