朝から松山に飛んで、今、坂出です。明日は高松。そして、翌日はまた松山。今週はこんな感じが続きます。

さて、今日の13時に締め切られたノルマンディーの先行募集。最終決断は、というと・・・





























今回は上陸を見送りました。

相談に乗っていただいた方々、大変申し訳ありませんm(_ _)m

迷った馬が一長一短で決め手がなかったのもありますが、やはり育成方針のブレと外厩の頼りなさが厳しいなという気がして。


「じっくりと強い馬を作る」ってすごくよくわかるのですが、社台ファームがやってるダートでの下地作りと通ずるものがあると思うんです。やはりそんなに結果が出てないですし、そのせいか売れ残りも増えてきてます。


あと、外厩について小野町がどういう施設がまだよくわかってないのですが、そんなに規模も大きくないと思うので、どこを使うかは調教師によりけりだと思います。チャンピオンヒルズ計画や宇治田原の移転など、ノーザン以外の外厩の状況が混沌としてる中で、手を出しづらいなぁと。これは社台や追分も一緒ですが。

それに「8歳まで馬は成長する」と言われても、長ければそれだけ維持費もかかるわけで。会費が安いのは魅力的なのですが、トータルで見るとどうなんだろうと思ってしまい、ポチるまでには至りませんでした。

先行募集に行かなかっただけで、通常募集であっさり上陸する可能性もないことはないですが、今のところはシルクの残口・追加募集か、東サラ出戻りの方が有力です。

今週の菊花賞に登録しているアドマイヤウイナーに血統構成が似ているこの仔もかなり悩んだのですが・・・
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