満月の日に、一呼吸して思ったこと | bebeに会えた「2017.1母になる」

bebeに会えた「2017.1母になる」

結婚12年目の転勤族妻。
2012年7月 結婚・退職
パート主婦になる
2017年1月 男児出産
2018年4月 保育士資格取得
2020年から事務職で社会復帰
2022年5月から現在 育士デビュー

こないだは、八年に一度だかの中秋の名月だったな。

日課になったランニングは、たいてい後半は旦那に突き放されて、とぼとぼ走ってる。
走って苦しくなると、会社であった嫌なこととか、家事のイラついたこととかは忘れるんだけど、大きく息を吸い込んで、空気がたくさん体に入ると、なんていうのかな…
酸素が頭に行き渡るかんじ?

一つだけ、考えごとができるようになるんだ。

眩しい月明かりを見上げて、この月を忘れないと思った。子供を産めないと思った日。苦しいランニングのなか、いつもより、目に刺さるような真っ直ぐな明かりが見えた。

悲しいな。悲しいな。コーナーを曲がった旦那。
坂道の歩道は私しかいない。歩いちゃおうか、いやいや、あと少し。
走っている意味が分からなくなる。

私を次々追い抜く車。一瞬、消えたいと思った。
これは鬱なのか?


私、死にはしない。大丈夫。

旦那とこれからどう過ごすのか。
土日に一緒にいるのも、息苦しく、かといって彼だけ出掛けるのも腹立たしく、私一人で行きたいところもない。

あー。子供を産めないだけで、こんなになるなんていや!私はどこにいっちゃったんだ!



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