大物な予感 | ヤドナシヤドカリ~あるとと愉快な仲間たち~

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管理人・あるとが体験したおもしろかったことなどを紹介しています。モットーは「サクッと読めて笑える小ネタ集(日記)」。

こうし君と共に退院したばかりの頃。

まだまだこうし君のお世話に慣れなくて、自分の体調も悪くて、でもお世話はしなくちゃいけなくて…。


母上に甘えるだけ甘えて、こうし君のおっぱいとオムツ交換だけは自分でやって、沐浴は母上に手伝ってもらいながら、とにかく必死だった日のこと。


夜中にこうし君が泣きだし、おっぱいをあげても泣き、オムツを替えても泣き。

部屋の温度も問題ないのに、抱っこしても泣いていてどうしようもなくなった時、母上が起きて様子を見に来ました。




母 上「ちょっと、大丈夫?」


あると「わからん。だって、何してあげても泣くんだもん・°・(ノД`)・°・」


母 上「少し抱っこしててあげるから、アンタは寝なさい」


あると「大丈夫。がんばる」


母 上「がんばるって、寝不足でおっぱい出なくなったらどうするの!寝ぼけて落とすかもしれないし!」


あると「だって・・・私、お母さんなのに・・・」


母 上「そんなこと言ってないで寝ないとダメ!ただでさえまだ体調戻ってないんだから!」


あると「・・・うん」




母 上「さぁ、こうし君。バァバのところへいらっしゃい♪」


こうし「ホゲ~ホゲ~ホゲ~」


母 上「どうしてそんなに泣いてるの?」


こうし「ホゲ~ホゲ~ホゲ~」




















そしてその間も泣き続けるこうし君。

「寝なさい」と言われても、寝られない・・・。

そんな状況が数十分。







ブッ








Σ(゚Д゚ )<は、母上!?]



母 上「ち、違うわよ!私のオナラじゃないわよ!」


あると「えぇ~?」









ブッブブブ~~







ブリッ







ブリブリブリ~










こうし「ふぁ~あ。ほぎゃ♪」

























(ーдー;)<こ、こうし君?]

※散々泣いて、豪快にオナラして、大量にウンチをして、コロッと寝る…。そんな夜。

 脱力しました。