◎献立名

師走 冬到来





まず、

しゅっとした器が運ばれてきて



◎箸初

たらば蟹のみぞれ和え
  イクラ 針胡瓜

いいですねえはーと

一日、温泉に浸かりっぱなしで

ほてった体にこういう

さっぱりしたお料理でリセットしてから

コースを始める工夫


「料理長の気持ち、しかと受け止めたよ!aya


って感じ



◎前菜


鮑の貝殻焼き
 ほうれんそうソース
 針牛蒡
 はじかみ

ヘビーに見えるでしょうが、

ほんのひとくちサイズの鰒なので

おいしくぺろっといただきました。

細く細く切った牛蒡の唐揚げの香ばしさが

お味噌の甘さを引き立てて、

秀逸!




◎椀
鴨の治部煮汁
 椎茸 焼き葱 三つ葉

とろみがやさしい感じ



このお椀、ふたの3カ所に「雪」「月」「花」という字が描かれていて

面白かった。

今のシーズンは「雪」を手前に出し

秋には「月」を、春には「花」を手前にして出すんでしょうね




◎お造り

伊勢海老の姿作り
 栄螺 鮪 ほか  天城山葵

一見、舟盛り風のボリューミーな盛り付けで

ドキッとしましたがゴルゴ





ひとつひとつのボリュームは控えめで



味付けもそれぞれに違うものが用意されていました。




◎煮物
金目鯛の蕪霙(みぞれ)鍋仕立て
  旬の茸  厚揚げ  九条葱

しっかりした味付けでダンナ好み。

あと、やっぱり寒い日だったので
こういうのは嬉しいですね


私はもう、この鍋にご飯でしめていい、

くらいのお腹具合だったのですが



◎焼き物
愛鷹牛ヒレ肉の炙り
 温野菜 三度豆 特性ソース

これがまた美味しくて、

食べちゃうんですわ…



◎強肴

鰻ざく
  アメーラトマト

メニューで「鰻」という字を見て

喜んでいたダンナでしたが、

期待していた蒲焼き風と違って、かなり落胆

しかも苦手な酢の物なので

「せっかくの鰻を、何も酢の物にしなくても・・しょぼん

ちなみに私は美味しくいただきましたaya


◎食事

茸の炊き込みご飯
  香の物  浅利汁

これは、あまり印象に残らず…


そして、課題のデザート


◎水菓子

果物の盛りあわせ

ちーん

1日目よりも、さらにあっさり

そりゃ2日目は、胃もたれ気味だから

全体的にボリュームダウンしてくれているのは

わかるけれども!


ボリュームとは関係なしに

もちっと一工夫というか、

サービス精神というか

やる気が感じられるデザートが欲しかったわあキャッ


ダンナ「デザートだけは、
もっともっとがんばりましょう、
だな…ガーン


続いて二泊目の朝ごはんですキラキラ2・ω・;