夕飯中、あーちゃん(6歳3ヶ月)が、
「ねー!見てみて」
と言いながら、私にウインクを披露してきた。
ウインク、と言えば、ウインクキラー。
大学時代に大人数でやって、とても盛り上がったのを覚えている。
「へぇ、上手じゃん!」
と、褒めた後、つい知る訳もないのに、
「ねぇ、ウインクキラーってゲーム知ってる?」と、聞いてしまった。
「知らない」
と、あーちゃん。
そりゃそうだ。
「トランプを引いて、ババを引いた人が鬼なんよ(キラーって言っても通じないので鬼)
で、鬼は周りの人に気づかれないように、ウインクをしていくの。
鬼と目が合って、ウインクをされた人は死んじゃうの。
逆に、鬼は、自分がウインクをしているのを誰かに気づかれたら死ぬの。
誰にも気づかれずに、鬼がウインクして全員殺せたら鬼の勝ち。
途中で気づかれたら、鬼の負け」
興味津々に聞いていた子供達が、「今、そのゲームやろう!」と言い出した。
「トランプもないのにどうやって鬼を決めるの?」
と、聞いたら、
「はる君、鬼やる!」
と、言う。
あのねぇ。
皆にばれないようにウインクするのが鬼の役目なんですけど。
鬼ごっことは違うんですけど。
最初から鬼がバレてたらゲームにならんじゃん。
と、言いたい事は色々あるも、説明が面倒くさいので、
(まぁいっか)とはる君に進行を任せる。
はる君が、「ゲームはじめるよー!」と号令をかける。
「はーい」と私達。
すると、はる君が、私やあーちゃんの方を見て、チュッパ♡と、やりだした。
(写真は無料素材です)
それウインクじゃないから。
投げキッスだから(笑)
いろいろ間違い過ぎて、もはやゲームの体をなしてないけど、
とりあえず笑わせてもらいました。
ママブロネタ「育児」からの投稿