令和8年度、柔實会総会・懇親会
私はOB会を知恵と経験と人脈の宝庫ととらえている。4月25日(土)、柔實会(松大柔道部OB会・濱田初幸会長)総会と懇親会が、17時から博多屋本店(石崎智也社長H17卒)で行われた。参加者は昭和46年卒業の黒木先輩・関谷先輩・菊地先輩を年齢の筆頭に、昭和49年組の我々4名(75歳組・福島・白石・宮下・二宮)が次につづく。
今回、柔實会が温山会(松山大OB会・山口普会長)の一支部として認定されたことで、山口会長・新井理事長に出席して戴いた。運動部の支部承認は運動部初の快挙で、今井松山支部長のご尽力に感謝したい。創部100周年と支部承認に花を添えるありがたい総会となった。以下、柔實会の歴史と柔實会の存在意義を述べたい。
柔道部は創部100年の歴史がある。OB会となる柔實会は初代藤井徳二郎先輩から始まる二代目水口義寛先輩・三代目柳澤正三先輩・四代目加藤陸大先輩・五代目関谷幸男先輩・六代目二宮秀生、そして七代目濱田初幸現会長に続く。柔實会の月次例会は50年前から現在まで毎月、例会と言う名の飲み会が行われている。
初代柔實会会長の藤井徳二郎先輩が初代松温会(温山会松山支部)会長と兼務だったことから、松温会例会と柔實会例会がシャトーテル松山(現NBFビル)において、合同で毎月行われていた。藤井徳二郎先輩の退任後、松温会例会と柔實会例会が分離して開催するようになった。以降、私と福島君は月2回の例会に参加することになる。
柔實会の存在意義だが、松温会同様に柔實会も50年間、毎月例会が実施されている点だ。50年前の本校は、全てのスポーツが強かった。新入生への勧誘活動が活発で「決まってないのならウチの部へ来い」などと強引に勧誘したものだ。50年前は誰もがどこかのサークル(運動部・文化部)に所属していた。
大学の評価は「学生の活躍」と「卒業生の活躍」によって決まる。私は「大学の4年間は社会人への準備体操の期間」だと位置付けている。社会人になって大切なことは知識面と精神面の強化だと思っている。精神面とは戦いの精神だ。チャレンジ精神とネバーギブアップ精神だ。人生とは理不尽な出来事に挫けず立ち向かうことだ。柔實会の存在意義は、学生が活躍することで、今衰退している運動部復活(知名度Up)の嚆矢にしたいと言うことだ。
柔實会会長の濱田初幸氏は母校愛の強い御仁だ。全国大会・世界大会での実績がある。教育者(大学教授)としての経験がある。彼は母校に役立つこと、地域に役立つことをいつも考えている。山口温山会会長(スーパーフジ現社長)も空手部の出身だ。スポーツの効用を充分理解している経営者だと思う。更に2人は南予で同郷だ。柔實会が温山会の一支部になったこの機会に、山口・濱田コンビによるスポーツ復活の狼煙(のろし)を上げる時にして欲しいと私は期待している。2人で談合して欲しい。

