1月24日(水)・25日(木)の2日間、松田町議会議員全員で静岡県内の3箇所に視察に行ってきました。


1日目は9時に町役場を車で出発し東名高速を西に下り島田金谷ICから大井川上流の川根本町へ。

町役場近くの食堂でランチし、午後から町が定住移住対策の一環で取り組んでいる「親子里山留学」について説明を受けました。

今年度、里山留学体験を実感したところ、2組(千葉県・大阪府)

から来年度に移住することが決定し、住むところ、働くところなどを相談対応中とのことだが、来年度は小中学校の統合があるため、学校がどこまで対応できるか未知数だそうです。中々課題も多いようで、寄地区の移住定住対策には、ハードルが高いと思いました。



1日目は寸又峡温泉に一泊。

2日目は宿を7時半に出発し、浜松市天竜区春野町杉にある「ジビエ工房  ジミート」へ。国道とは思えない、土佐原林道のような山道をひたす走り、標高550mの工房に着いたら気温は0℃、冷たい風が肌に刺さりましたが、若い女性オーナーのジビエに対する取り組みや熱い思いを薪ストーブの部屋で伺う事ができました。


女性一人でも鹿などの解体、精肉作業ができるように設備と工程を工夫したこと。販路については特に衛生管理に力を入れているというお話が印象てきでした。





最後の視察は富士市の富士駅北口再整備事業でした。

富士駅で現状を視察した後に、富士市まちづくりセンターでお話しを伺いました。

新松田駅周辺の再整備事業も進めていることから質問も多く、参考になるお話しが沢山聞く事ができました。





松田町役場には18時過ぎに到着。

初の視察研修は有意義な視察になりましたが、これから視察報告書の作成てす。