Notturno di Artiere~夜の詩人~ -2ページ目

Notturno di Artiere~夜の詩人~

変態の代名詞、やぎおがお送りする気まぐれなmonologo(独り言)の部屋です。

月の灯りに集いせし、流離う我ら


月は鋭く曲刀のようにわれらを見下ろしている

肉が散り骨が砕け、ガラクタに変わりゆくもの
火が齧り水が啜り、ガラクタを辞めてゆくもの

全ては限りなくうつくしいまま


月は俯き紅灯のようにわれらを見下ろしている

口を噤み舌を打ち、イキモノを貶めるもの
目を伏させ傷を巻き、イキモノを送り出すもの

全ては限りなくうつくしいまま


一つの道理に集まっては一つの摂理に散ってゆく
花も一つ、人も一つ、名も無き星すら


その様こそが生命の舞う踊りだと誰か気付くだろうか

我らの思い悩んだ今日もまた、その舞の一瞬に過ぎないのだ

こんなにもやるせなく、とめどなく流れる涙があろうか
老人ステータス(捏造)

本名:不明

アルカディア乗艦時名:オールドマン

乗艦時年齢:35

身長:約190cm
風貌:色の薄い茶~金髪(映画で喋りがしっかりしてるわりに髪が白かった気がするから)、碧眼
この辺はDVDで再度検討要。
http://tegaki.pipa.jp/186091/24104028.html

乗艦前職業:機械工(機械類・調度品が主→移住する金持ちの引揚船・武器)


・辺境惑星からの引揚船に妻と娘を乗せ自分は後に合流しようとするが、引揚先の星に入れる余地がなく、政府により船は爆破される。
 そのため政府に楯突くアルカディアに乗ろうと決心。

・乗った当時にいた現在のクルーはミーメ・若いヤッタランのみ。(後にケイが追加)
 その他の乗組員は再度出会うまでに皆居なくなっている。(死別・降艦)

・ケイは死んだ娘によく似ている。

・技術仕官の作ったプロトタイプを基に、乗組員の装甲服を製造。
 (その過程でトリさんと仲良くなるといいな)そして艦の意思を、艦の未来を知るのでは。

降艦理由:「結末を知ってしまった」から。
キャプテンに自ら確認し、他の乗組員には理由を告げずに降艦を選択した。
その時の事からケイに恨まれている。
俺が松本零士作品に触れて覚えたのは孤独の味だった

絶対の自由には絶対の孤独が必要で
絶対の孤独に耐えられず妥協するが為に、孤高が憧れとなる
そう思った
身体を頑丈にしても、何に守られていても、人間は弱い、と

自由のためなら他人はいらないと思えた時、人がフラフラ寄ってきた
だからそうやって生きようと思った

今回の映画もそこは変わってはいなかった
だからとても嬉しかった…

己の望みは無しに、無条件に一致団結、なんて甘い事を言わないお話が好きなのだ
望み一つ、身体一つで生きること
それが人を惹きつける香りとなる

酔った勢いですから…でもこれは、わりと俺の信念である

制作サイドの、
「懐古の産物だけにはしたくない」
という言葉がただただ嬉しい。

だからこそ、髄を残して全て新しくするべきだったのだと思う。
予定調和は成った。

小林清志さんの演じる老人と、ハーロックエンカウントの話を妄想
BARネタは好きよ…

ハーロックと老人が呑みながらぽつぽつ独り言並べるだけの話が欲しい…

平沢進の「幽霊船」聞きながらハーロック映画思い出すとファアアアアアってなる
http://petitlyrics.com/kashi/877910/

ゲッターでスターシステムに慣れた事で
わりと様々なモノが受け入れやすくなった感

ゲッターロボ偽書ダークネスみたいなもんだろ?ハーロック映画
素晴らしいクオリティで、真剣に作られたモノを既成の何かと比べていては新しいモノを生み出せない
古き美しき思い出にすがりたい人はそうすればいいが、触れもせず攻撃するのはいかがなものだろうか?


真面目な話をすると、社会の枠組に入る事で、自分が世界の重要なポジションとなる事で地球を救おうとしたのが兄さんだと思う。
それも一つの道であり、正しくもないが間違ってもいなかった。
それで地球は免れたのだから

そうだ、挿入歌が加藤登紀子さんとTHEATRE BROOKのタッグだったのが個人的にとても感動した…

同じタッグの「愛と死のミュゼット」て曲が好きなのだ
んで、この曲でアルカディアクルーを思い浮かべると楽しいという話

「全て分かっていた訳じゃない」「ただ信じていたいだけだよ」

ハーロックは龍っぽい トチローは竜っぽい
ドラゴン化描きたいね

谷山浩子の「不眠の力」で
ハーロックとトチローかハーロックとヤマの話がが見たい!!!
あれは永遠と有限の話に合う

老けたハーロックってヤバイな
老け専的な意味でやべーな………
映画で一番ビジュアルが好みなのは小林さんボイスの老人ですから…!


うまい プライドが高い奴の粗相は美味い>イソラ
はぁ……………うま
介護に慣れてしまったヤマと衰弱していくハーロックについても考えるとヤバイな

夭折 という言葉がある
秀でたモノはズルズル生きると罪悪感を負うんですな…
はあぁいっそ殺して楽にしてやりたいとか思うヤマくらさい

【イメソンメモ】
不眠の力
愛と死のミュゼット
時忘人
輪廻の砂時計
幽霊船
十六夜
砂漠の天使→ハーロック
月と恋人→ナミ→イソラ
今、どうしたら→ナミ

イソラ兄ちゃんの切ない展開というか過去話描きたい

自分の足を殴るアレが習慣化してたら可愛いなって
ナミは勿論憎いヤマも殴れず、自分をただ責め抜く長男

足の不自由さをフォローしようとその他の身体を鍛える兄
シャワーで自分の足の目の当たりにする度、血が通っていることを確かめる&腕力調べに自分の腿を殴る
本人も気づかない自傷の始まり

イソラ兄ちゃん潔癖性説

ハーロックが死ねない身体だ、と認識するまでにどれほどの方法を試したのか…というのはとても
イイね


ガイア・サンクションの紋章はセフィロトの樹が基なんだろうか
失われた地球=マルクト?
色は元老の服の色に対応しているのだろうか であれば、居ないのは誰


老人描きたい…老人…………
次期艦長とエンカウントしろ
老人…………ください……………………

老人クラスタというものがそもそもあまり落ちていないということを知りました…
俺がやるしかない…

老人がまたアルカディア号に乗るワンチャンないの
老人…………若い頃もイケメンだったんやろなぁ
イケオジ位の姿も描きたい

老人は何故立ち止まったのだろ
早くに知ってしまったんだろうか、真実を

ヤマがアルカディア号にきた時もらった服が老人の持ち物だったらとか
必殺ガンマン的な狙撃のプロだったとか(それは別の人)


一人飲みだと行儀が悪くなって
注いだ時瓶から垂れる酒を舐めるハーロックとか描きたいな

映画のハーロックとミーメが呑んでるシーン、各々3本くらい瓶が手元にあったな
あれは空き瓶なんだろうなぁ彼らだし
あれくらいさくっと呑めるようになったら楽しいだろうなぁ

ヤマは香草系の酒を好みそう
アブサン中毒になりかけて助けられるヤマ?
ケイちゃんはビール
ヤッタランは案外甘いカクテル好きそう
その他はブランデーとかウイスキーとか
各々一本好きな銘柄のボトルが部屋にありそう

ハーロックはブランデーグラスかワイングラス持ってる姿が多いね

ミーメはトチローと話せるんかな
夢でトチローが死ぬ時に何度も帰り、トチローを呼びながら艦を走り回るハーロック
融合したトチローが応え、落ち着かせて寝かせる
そのあとでミーメに労われるトチロー
乗組員がいない時代にはありそう 30年間位は


「愛は見えない あなたの胸の中に溢れているのに」
各々の愛とは
闇に閉ざされていた、のだからハーロックなのかな