昔から「人に優しくしましょう。親切にしましょう」
と家や学校で教わってきた
優しくしてきたつもりだし、
有難いことに人からも優しい人と言われます
でも 一回親切にすると人の優しさにつけこむ人に
たまに会います
優しさを期待されると応えたいとか
断ったら可哀そうかなという
気持ちもでてしまうのですが…
自分にストレスないように ちょっと考えましょう
「次もお願い」とか「助けてね」と言われた時には
「次があるかはあなた次第です。」
そう今回のことで判断させていただくのです
どの様な人・事に親切にすれば良いのか
ググったら お釈迦様(ゴータマ・シッダール)が
田んぼに例えた教えを
残して下さっていました。ありがたや
「三福田」という教えです
本当に困っている人・悲田(ひでん)
日頃ご恩を受けている人・恩田(おんでん)
敬うに値する人・「敬田(きょうでん)の3つのどれかに
該当する人には親切をする
親切のタネを撒くと一粒万倍になるそうです
もし「オレオレ
会社で預かったお金を失くしてしまった助けて」
と電話があった時にも 「これは悲田なのか?
恩田なのか? 敬田なのか?」 いったん冷静に
考えているうちに詐欺だと気づくかも
詐欺師にも親切にしたら後悔よね
余談ですが「親切」という言葉は身内には使わないそうです
身内には「優しい」です
確かに親に親切にするとか子供に親切にする
とは言わないですね
何でもかんでも 誰にでも親切にせずに
まずは一旦 お釈迦様の教えを思い出すように
したいと思います
それが相手のためにもなります
まだ一粒万倍の経験はないので、今まで全ての判断は
誤っているということなのか?
それか「Pay it forward 恩送り」で回りまわって
かえってくるのか? そちらを楽しみにしたいと思います
親切にして自分が満足すれば それで良い
親切にしようか考えるようだったら断った方が
良いということですね
心にも体にもストレスないように