@このはな農リトリート 撮影:JunJun
稲穂の国 日本。 この写真を撮った数時間後 雷が鳴り
豪雨になりました。 稲は落雷で土壌にしみ込んだ
成長に必要な窒素を取り込むことができるそうです
今年は豊作だ!
日本の食文化の中心は米
かつては氣は 中に米が入る字を使っていて米を食べなければ
体力・氣力・知力は育たないと言われていました
炭水化物ダイエットが流行り 米は避けられる傾向にありましたが
炭水化物を長期間摂らないダイエット方法は体に悪いことが
知られるようになり 昨今の小麦の高騰により復活の兆し
おにぎりブームもきている
(食事はとにかくバランスが大事!)
出典:zoujirushi
米の栄養は炭水化物だけではありません
多い順に並べると炭水化物・タンパク質・食物繊維・ビタミン・ミネラル
米に含まれるビタミン・ミネラルの量の違いが味の違いになるそうです
食物はなんでも産地の光・土壌・水の違いで味の違いがでるのですね
もちろん土の中の微生物の活動でも変わるはず
お酒だと蔵の中の菌も作用するし
自然環境が味に影響する
当たり前といえば当たり前ですが面白い!
あと味に影響するのは「愛」 「おいしくなぁれ」の想いなのです
料理だと顕著に表れるのですが
日本だと「おふくろの味」というものです
土はヒトが手をかけることで「土壌」になる
作物も人が手間暇かけて育て
愛情をもって調理すると
美味しい食事になるんです
全ては「愛 LOVE」なんです
アメリカの栄養学の教科書のビタミンの項目に
AやCに並びビタミンLなるものがありました。
(その後、ο-アミノ安息香酸の還元によって得られる
無色鱗片状結晶がビタミンLになったので 今はビタミンLOVE)
当時の教科書に書いてあったビタミンLの定義は
「健康や病気の回復の為に最も必要なビタミンです。
全ての生物に含ませていて、
特に家庭料理の中に多く含まれます。
毎日、摂取することが必要で、痛みや不安の緩和
成長促進・良好な人間関係に関与します。
不足すると疲労・ストレス・消化器官の不調・心の失調など
多くの病気を引き起こします。
必要量は個人差があり、小さな子供ほど多く必要とします」
[愛・真心をこめた」ものには何にでもビタミンLが入るわけです
韓国では「手の味」というそうです これも納得
教科書に記載はありませんでしたが
ビタミンL には Laugh(笑い)にも含まれると思います。
笑いも食事も大勢でしたほうが効力が上がります
@このはな農リトリート 撮影:JunJun
生きることは食べること
食べること全ては「愛 LOVE」の賜物
あなたは 愛のない食事をしていませんか?
ただ食べるために生きていませんか?
生きるために全てに感謝して
その愛を受け取りながら美味しく食べてください