卵巣嚢腫摘出手術を振り返る 遺伝 | やだ!そうそう!

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生きていれば毎日色んな事があるもんです。

いい事もいやな事もひっくるめて自分の毎日。

大事に残しちゃいます。

手術後、10日が経ったけども
まだちょいちょい痛いながらも
順調に回復してる感じで良かった。

何回振り返っても
やっぱり今にしてみれば
あっちゅうまやったなあと思う。

術後はそりゃあもう余裕ない痛みやったけど。

色々振り返る事はあるけど
その前に思うのは

家族に婦人科系の病気を持った人がいる人で
婦人科にかかったことが無い人は
ほんまに注意してた方がいい、ってこと。

病院で先生も言うてたけど
遺伝はあるらしい。
絶対ではないやろうけど。

うちは
お姉が子宮筋腫とか内膜症で緊急入院したことがあった。

妹は、以前、卵巣嚢腫を開腹手術で摘出して
今回、私と同じ時期に
反対側の卵巣嚢腫を腹腔鏡手術で摘出して、
筋腫も取ったらしいし今まだ入院中。
内膜症もあるらしい。


お母は子宮筋腫がひどくて、数年前子宮を全摘。

そんな家系で私だけがなんともないわけないよな。。

あっちゃこっちゃ痛いやら、調子悪いやら
細かいことは常々ゆうてて
案外健康やで、なんて思ってたけども。

まあ、でも、
「あんたもわからんで~、
 保険入っときや~、
 一回病院行っときや~」
と、常にお母から言われてきてて
とりあえず入ってたし、今回ほんま良かったわ。


そんなこんなで、
自分の身体や愛する人との将来の計画、
ちゃんと考えるならば
婦人科検診は大事やと思うなあ。


私も家族計画はこれからやけど
手術はしてよかったと思う。

前向きに考えるからこその手術やったし
今回のことで、色々な視点で先を考える事ができた気がする。

あと、単純に人生の休暇になった気がするねん。
身体を痛めて根本的に生きることを考えるっていう感じ。


この経験は選んで良かったと思う。

と、全体的に振り返って思う事でした。