さてさて、ダイヤモンド桜島は今年も満足に観られないで過ぎてゆくのだろうか?

 

 

 

20日 6:00

実況天気図

 

 

 

朝焼けの色が失せないうちに、いつもの様に第一撮影ポイントにて

撮影 5:54

桜島方面 と その上空

 

 

桜島

昨日よりも雲の厚さはないけれど、黒々とした雲が山頂を覆っている。

 

 

 

 

 

撮影 5:55

おそらく、雲が切れることはないだろう。

 

 

大峰団地方面

 

紫原団地・高隅山方面

 

 

 

 

 

撮影 6:01

 

 

桜島上空の色も褪めてきだした。

 

 

 

撮影 6:14~15

 

光りが強すぎてどこから昇っているか判り難い。

 

 

 

撮影 6:24

 

 

 

撮影 6:28

 

 

撮影 6:33

 

日は高く昇っても太陽の輪郭さえ知る事が出来ない。

 

 

 

撮影 6:37

 

桜島山頂のどこから日の出が昇るのか、確認しようと思って撮ったが、山頂の様子や太陽の位置が明確でないために推定もできない。

推定の域をでないが、南岳山頂の辺りに在るのは間違いない。

 

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さて、そこで桜島山頂のどの位置から日の出が昇って来るのか推定してみた。

 

 

 

撮影 9月9日(2024) 6:16

北岳山頂上から見え始めた日

 

日が高く昇っても太陽そのものは確認できないが

「光条」の交点を参考に太陽の位置を推定し、日の出の場所を導いた。

 

画像 サンプルA

 

画像 サンプルB

 

サンプルA と サンプルB から

現在は南岳の南端近くから日の出は昇っていることが推定される。

9月9日から始まって9月22日?の13日間に渡って山頂を移動しているものと思われる。

 

昨年も山頂付近から観られたのは僅か1日だった。

モニターの画像をカメラで撮ったのでラスターが邪魔している。

撮影日 9月22日(2023) 6:28

昨年も13日間のうち、日の出が観察できたのはこの1日だけだった。

 

明日はさらに悪天候だろうから、しばらく傘マーク続きで今日が見納めかもしれない。

 

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20日 12:00

実況天気図

 

 

20日 21:00                21日 21:00

予想天気図

 

明日は間違いなく、雨だろう。

 

今年も満足にダイヤモンド桜島を観察できなかった。

今日から始まるが来年を期待しよう。

 

投稿 9月20日(2024) 金曜日 晴れ

29.0℃(5.:10) 34.0℃(9:45) 36.0℃(13:00)

34.5℃(15:50)