1昨日、ネジバナの開花を確認したが、昨日その様子を見に行ったら、見当たらなかった。今朝、ラジオ体操の前に虱潰しに確認すると、なんとなんと、2本とも茎が折られ?切り取られ?ているではないか。
せめて1本にしてほしかった。
その後、たまたま周囲を見回したら、ネジバナ(ナンゴク?)の花後の株に数本気がついた。
サイズ変更が効かなくなった。
一旦中断・投稿。その後、すぐに再編集予定。
この花後なら、ナンゴクネジバナではないかと思って、花茎を調べることにした。
ナンゴクネジバナ
茎や子房に微毛が観られないことから、ナンゴクネジバナとした。
その隣合わせに、ネジバナらしき株がある。
注意して見ないと、その存在は判り難い。
踏まれたのだろうか?やや花茎が曲がっている。
ネジバナ
茎やツボミに微毛が確認できた。
ここにはネジバナしかないと思っていたが、ナンゴクネジバナもあって、花期は違うが同じ場所で両種を見られる事が判った。
昨年から今年にかけて当団地内の公園に桜の植え替えがあったが、そのため、これまで観られなかった野草が芽生えてきだした。
この野草はどこかで一年中見られるが、今が盛りのようで株も生き生き・多くの花を観るようだ。
ビオラ
園芸種まで仲間入り?
最近、道路わきの整備(草刈り・除草剤散布)で野草を見る機会・場所が少なくなってきた。昨日、ヤブガラシの観察に行ったのだが、刈り取られた後のツルが細々と伸びていて花の撮影は出来なかった。
たまたまこの日、これまでと違ったところを通ったら、ガードレールに絡んだヤブガラシに気がついた。もう既に花は咲いた後で車窓からでもピンク・橙色の花托が見えていた。そこで、今朝出かけてみた。
ところが・・・、
勝手気ままに?どこでも巻き付いて伸びてゆく。
開花株は見つからなかった。
ヤブガラㇱ
確か、早い時間に咲いて昼頃には花弁は落下するようだったが…、ちょっと早すぎたようだ。中央のやや膨らんだツボミがそろそろ開花するのだろう。
その隣に咲いていたお花さん
かわいそうな?名前を貰ったものだ。
これで、お尻を拭かれたらさぞかし痛かろう!!
名前とは想像もつかない、金平糖を想像させておいしそうだ。
ママコノシリヌグイ
たびたびご登場するが・・・。
⇓
雄木に比べお淑やかな雌木の花序
柱頭が3裂
本数(足)は少ないが、まるでヒトデを見るようだ。
柱頭が4裂
3裂が普通だが、時に4裂もよく見る。
ところが今回、6裂を見た。
昨年は柱頭の5裂までは観たが、6裂は初見だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヤブガラシは8時前後に開花を始めるのを思い出したので、急いで再度出かけた。
撮影10:57
撮影 11:10
7時過ぎには見なかったが、多くの花が咲いていた。
左 : 開花直後 右 : 開花後、時間経過。花弁が既に反り返っている。
野草にしてなんという造形美・色彩だろう。
これらは誰に戴冠してもらおうか。
以上、ヤブガラシの稿終わり。
この花も早朝よりは昼前が花時のようだ。
帰路、ガソリンスタンドに寄った。ここはこの時季、毎年この花が植栽される。
通るたびに気になるお花さんだ。
今回は撮らずには帰れない。
アガパンサス
投稿 6月5日(2024) 水曜日 晴れ~曇り
17.5℃(5:10) 31.0℃(13:50) 28.0℃直射(16:50)