ふと、ハスノハカズラを思い出して出かけることにした。このコースは一部は利用するが生えているところまでは今年は一度も行ってないようだ 

花の時季はまだまだあとだが、株の様子だけでも知りたかった。と言うのも、未だこの花を観たことが無い。

 

 先ず、その途中で見たお花さん

 

 

 

オーシャンブルー

この季節がやって来たのか。

 

???

 

 

今ごろ、この花が…。

 

サツマシラギク

これって、残り花、不時開花、それとも早咲きなのか?

 

 

こちらは垂直に木の根っこに

 

 

キランソウ

こちらは平たん地、道路まで侵入。

 

 

 

アカメガシワ

雌雄同株

今年も例年通りの花が咲くだろうか?

 

 

ヤブラン と ヒメヒオウギスイセン

恐れ入ります、彼らの生命力。

 

遅い時間になった、以下は明日に追加。

 

5月18日 再開

 

 

オオマルバノトンボソウ

僅か2本の確認だったが、健在なり。

 

 

オカトラノオ

ここではまだ蕾すら見当たらなかった。

 

 

ハクサンボク

春には白い花を、秋には赤く色づいた果実が楽しめる。

 

 

愛猫家はこんなところまでやってきて飼っている?

 

道端の整備で株が小さくなっていた。伐り取られなかった分でも幸いか

 

 

ハナイカダ

 

 

 

コンテリクラマゴケ

以前より2~3倍は繁殖していた。

 

さtレ、お目当ての場所に着いたのだが…。

 昨年・1昨年はこの様にコンテリクラマゴケは広がっていなかった。この辺りに例のハスノハカズラが生えていた。周りの木にもツルが巻き付いていたのだが見当たらない。

 

 数回、往復してやっと探し出せたのが幼木だった。

 

 

 

 

隣りにも幼木を見つけた。

ところが・・・

 

元々の茎は折れて、枯れ枝みたいな茎の途中から根が出て、細々と葉柄が伸びていた。

 

合計3本の株を探し出せたが、この分なら花まで観る事が出来ることだろうか?

花期の頃に訪れて観たいものだ。

 

「葉で見分ける樹木」の本を読んでいたら、ガマズミのページに目が行った。

これまでは、毎年同じところに咲くので、葉や花も中途半端に観てガマズミと決め込んでいた。

 

それによると

「最下部の側脈がふちに向かってよく分岐する」

とある。

それを思い出したので画像にした。

 

 

 

 

これなら、初めての場所でも間違いなく同定できそうだ。

 

折角ならと、ちょっと足を延ばした。

凸凹の山が見える???。

方角は北北西だった。

 

どうやら、藺牟田池の外輪山のようだ。

 

その左には、なだらかな台形の山?が・・・

 

 

八重山に間違いないだろう。

 

以前は法面がはっきりわかっていた。その道路脇にはムラサキニガナが多く見られたが、今では1本も確認できなかった。

 

ここで引き返す。

 

 

今日のルートは車が来たらすぐには離合できない道路だ。通過中に離合場所を確認する必要がある。

この日は幸いに電動自転車を利用した。

もっとも、これまで出くわしたことは1回だけで、ほとんどない。しかし、車を利用していたら常にその心配をしなければならない。

 

この辺りは当団地から3Kmは離れているだろうか?

ネコ用のご飯が準備されていた。

 

 

 

ムラサキシキブが開花を待っていた。

 

 

散策の途中から観た桜島・その上空

涼しげな巻雲・巻層雲が浮かんでいた。

 

画像では判り難いが多くの株数だった。

 

ニワゼキショウ

 

開花していないと判りながら、いつもの日の出の撮影ポイントに

 

 

 

 

オカトラノオ

 

 

投稿 5月17日(2024) 金曜日 晴れ

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