久しぶりに雲もなく、稜線上から観察が出来た。
日の出の観察の後、ラジオ体操の場所に行くが、その前にグランドの野草巡りをした。
一番気になっていたのは昨年まで観られたのだが、桜の木を植え替えられたのでその辺りのネジバナが消失したのでは？？？と心配していた。
ネジバナ
100ｍほど離れた同じグランドではこのように既に開花している（既報）。
同じグランドでも別な場所では数本が開花しているのだ。今年は観られないので、靴の長さほどの歩幅で見回ることにした。
ネジバナの幼草
やっと探し出した。
この辺りではまだまだ、花茎すら見られない大きさだった。あとは気長に開花を待とう。
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以下、人為的植物の移動
グランドを一周するうちに、？？？と思しき雑草を数多く見た。
と言うのは昨年まで観る事の無かった雑草が結構見られるのだ。
桜を移植したときに雑草が繁殖しないようにとかで、表面に撒かれた材料の中に種子が紛れ込んでいたのだろう。
カラクサナズナ
これを好む幼虫がいたとは…。
シロザ
セイタカアワダチソウ
コメツブツメクサ
ヤハズソウが大きくなったのかなと思っていたが、別な株で花を観た。
イヌホオズキ
イヌタデ
オオバコ
ハキダメギク
一時、休止
チチコグサ
マツバウンラン
これは今までも見かけたが、特に桜を植えてある周囲に
これまでよりも多く見かけるようになった。
ハナイバナ
このように気がついただけでも11種。
セイタカアワダチソウやカラクサナズナだけでも抜去しようかな。
投稿 5月9日（2024） 木曜日 快晴
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