起床後、すぐに新聞を取りに行く。その時に見あげるのが北の空、オオグマザが輝いて見えたら、次は南の空だ。今はさそり座が大きく両手を広げて陣取ってる。

 二つの星座が見えると日の出の観察も保証されたようなものだ。

 

 2月下旬から1月上旬には、日の出時刻が長期にわたってほとんど変わらない時期が続くが、日の出の時間は日に≒1分ずつ早くなってくる。わずか1分だが、今や6時20分がその時間だ。1月初めに比べると50分も早くなってきた。

 

 新聞を読んだりしていると、たちまちのその時間がやってくる。朝の血圧測定もままならない時が多々ある。今朝も測ることもなくあたふたと出かけた。

 

 

 

21日 6:00

実況天気図

 

撮影 6:26

桜島方面 と その上空

桜島上空には雲一つない青空だ。だが、日の出の見られる南岳付近には噴煙が覆っている。

 

 

桜島

皮肉にも風は南側に流れているようで、噴煙も南岳山頂を覆っている。

残念ながら、これでは日の出の瞬間は望めそうもない。

 

 

 

 

 

撮影 6:31

 

これでは噴煙の上からしか観察できない。

 

 

日の出が昇って来たと思われるが…。

 

 

 

撮影 6:37

気象庁発表 日の出の時間 6:20

昨日が18分遅れで山頂から観察できたようだから、噴煙が無ければこの時に観察できた時間と思われる。

 

 

噴煙の上から観察できた時分

 

 

 

撮影 6:40

 

 

21日 21:00                     22日 21:00

予想天気図

 

 明後日から又傘マーク、23日から26日までは我慢しよう。

28日(≒6:29)がダイヤモンド桜島が観察される日(≒時間)だ、それを楽しいにじ~~~っと待つことにしよう。

 

 

投稿 3月21日(2024) 木曜日 晴れ

3.0℃(6:00) 9.2℃(8:50) 13.2℃(13:00)