その1
これからの内容は昨日の事(撮影)だ。
日の出の観察のあと帰路に見た近場の桜、満開を迎えた様だ
ヤマザクラ
桜の一部が木漏れ日でスポットライトを浴びた様に輝いて見えた。
当団地の西斜面
ヤマザクラ
この日は久しぶりに歩いて、お隣の団地に隣接している三重野部落の西側の里山まで往復した。
目的地は当団地から観た、はるか彼方の中央の稜線の辺り。
目的地は高圧線の鉄塔が見える稜線
目的を挙げたら欲張ったもので、長いこと長距離を歩いていなかったので、天気もいいし歩いてみたかったのと、膝の調子も見たかった、と言うこと、また、この時季のお花さんの様子を知りたかったこと、とりわけ「ニオイタチツボスミレ」の様子が知りたかったのだ。
スミレに関することは「スミレ・探探」のテーマに譲るが、この往来で見たその他のお花さんの記録をしよう。
四季咲き?モクセイ
ワイヤープランツ
右の果実は初見だ。
予報通り、好天に恵まれてラッキーだ。
パンパスグラス(:シロガネヨシ)
ここでも木漏れ日にハナミョウガの果実が輝いていた。
訪れた辺りは雑草が霜で覆われていた。
その隣では桶の中の溜め水が凍っていた。
それもそうだろう、この朝はじつに寒かった。7:00の時点で1.3℃だった。
里山に差し掛かると山野草などお迎えだ。
2種の色が仲良く?お隣同志で・・・
マムシグサ
ただ、なぜか背中合わせ。
頭の中はスミレの事ばかり???
この色を見たら、一瞬 ス ミ レ かな?と思った。
ヒメハギ
鳥が飛んでいるような・・・。
いつもこの花の造形美に魅かれる。
以前、シダ類を調べたことがあったが、ほとんど名前は忘れてしまった。
コモチシダ?
前回、観るのはほとんどが雄花(雄木)だけだったが、今回、雌花(雌木)も観られた。
アオキの雌花(雌木)
ついでに添付
アオキの雄花(雄木)
花期はまだやってきていなかった。
ホウロクイチゴ ツボミ
鉄塔を設置してある場所は刈込み(管理)してあるが、その周囲は数年前まではスミレも多く見られたのに、何処にも見当たらなかった。今では歩けないぐらいになっていた。
鉄塔の傍らにはアオモジが花を咲かせていた。
アオモジ
マムシグサの仏苞炎から桜島を望む
結構な時間・距離を歩き回ったからマダマダ画像があるようで、とりあえずこの辺で
その1 を切り上げ その2 に…。
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72 3月10日(2024) の お花さん:三重野の里山から シャガ・トウカテンソウ・他 その2
投稿 3月11日(2024) 月曜日 晴れ~曇り~雨
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