撮影 12月12日(2020)、1月16日、21日(2021)

 

 

12月12日(2020)

寒さに弱そうな多肉植物に気が付いた。

初見ゆえツボミもついているからこれからが楽しみになった。

 

科・属名:ベンケイソウ科・カランコエ属

学名:(Kalanchoe creanta × daigremontiana) × delagoensis

和名:不死鳥(流通名?)
分類:常緑多肉植物
フシチョウは、キンチョウとコダカラベンケイBryophyllum daigremontianum)との交配種

 

 

1月16日(2021)

やっとツボミが膨らんできたが、完全な開花ではないようだ。

 

「子芽をつけて、その子芽のついた葉っぱを落とすことで繁殖」

とあるが、子芽のできる時期があるのだろうか、まんべんなく見るが見当たらない。

 

 この通りを3年以上往来している、というのに、昨年気が付いた。ツボミがついているからそれからというもの、通るたびに目にしてきた。

 

寒さに弱いのに、どうしてこの地を選んだのだろう。萎れている。

 

 

 

 

1月21日(2021)

花弁は4枚、雄しべは8本?めしべの柱頭は分かれている?

再度、観察しよう。

こちらは擁壁の陰で寒さをしのげた?

やっと開花したようだ。

ところが・・・・

 

獣が穿ったのだろうか?根が浮いていた。

悲しいかな、先行き長く無いとみたこの株は早く花を咲かせたのだろう。

 

子芽はこの突起なのかな、やがてこれが大きくなる?

他の種のように、はっきりした子芽はみられない。

 

 不死鳥、錦蝶、不死鳥錦、子宝草、子宝弁慶草らが出てくる中で、なかなかこの花の名前にたどり着かなくて迷った。錦蝶にも似ているが、ひとまず「不死鳥」ということで収載しておこう。

 

投稿 1月22日(2021) 金曜日 雨 12.0℃(5:00)