撮影 6月12日、7月1日、6日(2020)
科・属:サクラソウ科・ヤブコウジ属
学名: crispa Ardisia
和名:唐橘
別名:百両(ヒャクリョウ)
常緑小低木。
常緑で冬に赤い果実をつけ美しいので、鉢植えなど栽培もされる。同属のマンリョウ(万両)に対して、ヒャクリョウ(百両)と呼ばれる。
戴き物のヒャクリョウに異変?
アレッ、ついこの間までどうもなかったのに・・・???。
目を凝らしてみると、ちいちゃな青虫が葉を食い散らして後は幹の先端を齧っているようだ。すかさず除去する。隣の株と比べると、なんともマー、かわいそうな姿になったものだ。
赤○の株はすべての葉が齧られている。
よく見ると、青虫が株の先端に陣取って、葉の後は芯まで齧っているようだ。
成長の盛りにこんな被害に遭った株はこれからどうなってゆくのだろう、こんな経験は初めてで心配になった。
隣の株も同じような被害を受けないようにオルトランを根っこにまいて様子を見ることにした。
隣の株は花数は少ないが、葉をちょっと齧られているぐらい、犯人は見あたらない。
さて、7日~10日経てど変化が見られない。このまま、枯死してゆくのかな???
食害から2W間ほど経った日に、ちいちゃな新芽が吹いていているのに気が付いた。
今年は株の維持ぐらいでツボミを付けることはないだろうが、ひとまず安心することだった。
隣の株は結実して秋が楽しみだ。
投稿 7月8日(2020) 水曜日 曇り 24.0℃(5:30)