撮影 1月2日(2020)
学名:Papaver nudicaule
和名:西比利亜雛罌粟
本来は短命な宿根草だが、高温多湿に非常に弱いため、秋まき一年草として扱われている。現在では和名のシベリアヒナゲシは全く用いられなくなり、英名のアイスランドポピー(Iceland poppy)で呼ばれている。
他のケシ属同様、有毒アルカロイドを含んでおり、植物体すべてが有毒化する傾向がある。
シベリアヒナゲシ???アイスランドポピーどっちにせよ、私において、これはポピーが聞きなれている。
確かこの仲間にはあと2~3種があったようだが、ポピーとしておこう。
今、街の舗道や広場の一角をにぎやかに飾ってくれている。目にも鮮やかだ。
素通りするわけにはいかない。目に入った途端、カメラのSWを入れていた。
寒空をこれらの色が暖かくしてくれる。
投稿 1月9日(2020) 木曜日 曇り 9.0℃(5:00)