撮影 9月15日(2019)
科・属:アカネ科・ハシカグサ属. (フタバムグラ属)
学名: Neanotis hirsuta (L.f.) W.H.Lewis
和名:麻疹草
名の由来:①和名には意味がありそうであるが、よくわからないらしい。
②葉が乾くと赤褐色になるらしく、そのようすが麻疹の発疹の色が変化する
のに似ているからだという説です。
花冠は筒形で先端が4裂しています。萼に白い軟毛が密生しています。
1年草。
何の意味もないのに「麻疹・ハシカ」などと冠に着けないだろうから、当然、②がそれだろう。
この野草はこれまで遠い所まで出かけないと見られなかった。それゆえ毎年見られるものでもない。名前も忘れるぐらいだった。
先月、9月に出かけた時にその辺りをみたら、株そのものを見つけることが出来なくて、がっかりしたところだった。
近場で見られてこんなありがたい事はない。
投稿 10月10日(2019) 木曜日 晴 20.2℃(9:00)