「世界遺産アンコールワット5日間」の旅から その5
さー、この人物は何をする。
ホテル前の大通り 7:25
大きな通りでも、この国にはほとんど信号機がない。このように車の流れを見ながら道路を横断しなければならない。
この国は今の所、単車の免許は要らないそうである。運転が出来たら、年齢も問わないとのこと。さらにナンバーも付けていない単車も走っていた。またまたさらに驚くことに単車に定員がないとのこと。3人乗りなんて平ちゃらとのことだった。
借り上げたトックトックに乗って 出発前ホテルにて
トックトックの中から
バスのクーラーより、トックトックは風が通り過ぎて、むしろこちらが気持ちよかった。
2月10日(2014)月曜日
三日目の1 終日 自由行動
*午前中:トックトックにて博物館、昼食、市内めぐり
*午後:トレッサプ湖クルーズ(旅行会社:オプション)
「トックトックにて博物館、昼食、市内めぐりなど」
午前中の自由行動は全く予定なし。自分たちでは行動もできないし、昼ごはんをどこで食べたらいいかもわからない。現地ガイドさんが新たにオプションコース(70$)を探してくれたが、二人だけの参加では経費的に合わないということで計画倒れとなった。次にそのガイドさんを通じて トックトック(サムロー:添乗員さんはロモと言っていたが…)の手配をお願いする。
このツアーに他には一人で参加した方があって、その方(三○○さん)と午前中9:00から12時まで行動を共にすることにした。現地のガイドさんにアンコール国際博物館と昼の食事ができるところと市内案内をしてもらうことで、トックトック(サムロー)の交渉をしてもらう。その結果、3時間借り上げて二人で20$。
アンコール国際博物館
街のお土産屋さん
アンコールの博物館だけあって、全てが仏教やヒンヅー教に関する石造やアンコールワットよりも彫りの深い精巧なレリーフなど素晴らしい展示物が多く、1時間30分はたちまちにして経ってしまった。(撮影禁止のため建物の外観しか画像にできず)
博物館を出ると、ワニを見ないかと、ガイドさんが言う。さほど興味もなかったが、せっかく声をかけてもらったから行ってみることにした。
入場料3$か4$?払って入場する。30センチぐらいの小さなワニから、5m以上ありそうな数多くの大きなワニ同志が所狭しと重なり合って日向ぼっこをしていた。中には園にいる間、大きく口を開けたままいつまでも微動だにしないワニもいた。このワニはクロコダイル科のワニで、どうやら、やがてカバンなどに商品化するための飼育場であったような気がする。その隣のお店にはイミテーションのバックやらクロコダイルの本革の財布などが置いてあったが、こんな所は「just looking」素通りするだけである。
ボリュームのあった焼き飯
大通りも決してきれいではないが、一筋中に入ると、こんな様子。
其の後、日本料理店もあると言うし、昼食は日本料理を食べたくなって、そこに案内を頼んだ。ところが着いたところは焼き飯などのメニューのあるレストランで日本食のメニューなんてどのページにも見られなかった。(図られたかな?と思った)おそらくトックトックの運転手兼ガイドにキャッシュバックでもあるのだろう。
6.90$と9.90$の焼き飯と麺のスープ料理6.90$、それにアンコール瓶ビール3$:2本を頼んだ。焼き飯は二人で一皿頼み、シェアーすればよかったぐらい量が多かった。これでしめて29.7$、一人当たり≒1,500円、日本円で見ると手ごろなお値段だったかと思う。
マッサージ 30分 5$ 安い安い。だが時間が取れず体験できず。
12:30頃ホテルについて汗を流し午後の部「トレッサプ湖クルーズ」に備える。
投稿 2月19日(2014)水曜日 雨 5.5℃(20:45)