今年は、初詣に、行かれたでしょうか?
私は、元日の朝、近所の神社に、行って来ましたよ。
写真は、その神社の今年の絵馬です。
今年を占う、などと、良く言われますが、良い年になると良いですね。
「占いについて」ですが、
私は、何年か前まで、占い、というものには、縁がありませんでした。
神社仏閣のお参りは、年に一回か、二回程度、
おみくじは、引いた事がありませんでした。
きっかけは、患者さんで、アロマテラピーをしている方が、いらして、
その方とFacebookで、お友達になったのをきっかけに、
スピリチュアル関係の人達と、交流が増え、
私のブログを、占い師の方が、見て下さり
その方は、近隣に、お住まいだったので、
これも「縁」と思い、
一度、占いというものを、体験してみようと、思い立ったのでした。
観ていただいた、感想は、
私は、「あなたの何とかが、見える」みたいな。
もっと不思議な、あやしい感じかと。
妙な、期待をしていましたが、
経営コンサルト、みたいなお話でした。
でも、良い経験でした。
その後、その方達の主催された、
神社ツアーに、参加させてもらったり、
中々面白い、体験をさせてもらいました。
その、ツアーの時、
生まれて初めて、おみくじを引いて、
「大吉」が、出たのですが、
知らない私は、それを、
そこらに、結びつけて、置いて来てしまい、
後で、みなさんに、「大吉」は、
持って帰るものだと、教えてもらいました。(笑)
それから、御朱印帳も、初めて作りましたよ。
その時に、共催された、もう一人の占い師の方と知り合い、
その方は、もっと近くに、お住まいと知り
その方の、三人で観てくださる、セッション? も 体験してみました。
「霊視」みたいな、事もしてもらい、
これも、中々、面白い体験でした。
私のことを、お祖母ちゃんと、父が、守ってくれているそうですよ。
私は、儒学が、けっこう好きですが、
四書五経には、「易経」というものがあり、
易学は、昔の中国では、必須でした。
占いそのものは、殷の時代の
甲骨文字で分かるように、
そうとう昔から、政治にも利用されていたようです。
日本でも、すくなくとも、飛鳥時代には、輸入され
政権の中央では、官吏として雇われ、易が行われていました。
陰陽師の「安倍清明」などは、有名ですね。
今現在でも、皇室で、新嘗祭の奉納するものを
どこから、もらい受けるなどを
亀甲占いで、決めているそうですよ。
もともと占いは、自然科学の分野でした。
星占いなど、天文学、暦などにより、
自然を知り、どう生き抜くかを、知るための知識から、出発したと、思います。
いつしか、自然科学が、人間の合理的な科学になってゆき、
占いは、非合理な科学にされてしまったと、思います。
それでも、占いは、今でも世界中で行われ、
好む人が、多くいますよね。
占いと、どう付き合うか、ですが、
以前、気学をしている知合いに、言われたのですが、
迷った時に、利用するのは、良いけれど、
「それに、とらわれてはいけませんよ。」という事です。
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