6月も半ばになり、梅雨の季節が、やって来ました。

梅雨は、普通雨が多いのが当たり前ですよね。
 
それは、春分、秋分もそうなのですが前線を境に季節が拮抗しているからで、
 
今は、春と夏がせめぎ合っているという訳です。

 

そんな時期を、東洋医学では、土用といいます。

 

 
寒暖の差があり、湿度も高くなり、

 

食べ物も、うっかりすると、すぐ傷んでしまいます。

 

(ウチでも、先日、電子レンジに、野菜炒めを置き忘れて、ダメにしてしまいました。)

 
それから、コロナだけでなく、細菌が元気になりますから、ノロウィルスやO157なども多くなります。
 
 
ですから、土用の時期は、胃腸に、気をつけた方が良いですよ。


暑くなってきますと、冷たい飲み物、果物、生ものなどが、おいしくなります。
 
しかしまだ、身体が慣れていません。

ですから、生ものや冷たい物を控えめにして、 
 
消化の良いものや、温まるものをとるようにすると良いです。


患者さんの症状としては、食欲不振、胸やけ、便秘または下痢、腹痛などの症状が多くなります。

 

治療としては、下半身を温め、血行を良くする、お灸が良いです。

 

胃腸の調子が、良くなると、食べられるようになるだけでなく、

 

気力が出て、元気になりますよ。

 

 

 

 

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