長らく放置してました…POG05-06年を振り返る。 | 馬主徒然愚者。

長らく放置してました…POG05-06年を振り返る。

お休みしたまますっかり放置しちゃってました、このブログ。

その間にPOGも終わっちゃってたね…(汗)



前大会の結果は4位/16人中とまあまあ。

マイネルスケルツィがNZT/G?を勝ってくれたのが最高戦果でした。





馬別に評価してみると。



マイネルスケルツィは合格点。

目標は「朝日杯FSで父子2代制覇!…から皐月賞へ」だったんですが。

G?を勝ってG?でも人気を背負ってくれたんやから良しとせねば。

欲を言えばデビューから2戦で藤沢和厩舎の馬に続けて惜敗したのが痛かった。

岡田総帥の言葉通り、朝日杯には出て欲しかったなぁ。

後の中山1600での圧倒的強さを見たから余計にそう思いました。

ドリパス&サムソンに続く、きさらぎ賞3着やから力もあったんやろしね。

きさらぎ賞ではアドマイヤメイン、グロリアスウィーク、ファイングレインにも先着してるし!



プラチナローズも合格点。

大会開幕週に新馬勝ち、OP特別(福島2歳S)も勝ってくれたし、G?(阪神JF)にも出た。

クロフネ産駒らしくダートも地方交流重賞で挑戦してくれたし、

マリーンCでは3歳4月にして歴戦の古馬にも胸を借りたりして…。

大きく稼いではくれなかったけど、1年を通してそれを上回る話題と期待を提供してくれた。

ペーパーオーナー孝行な娘でしたね。



ナイスヴァレーもまずまず。

順当に勝ち上がって、OP特別2着。

秋には直後に2歳女王に輝くテイエムプリキュアと接戦の2着。

その後は順調さを欠いたり、除外ラッシュで予定が狂ったりで、力は出せなかったけど。

2歳時はしっかり楽しませてくれたからね。



タガノアイガー、ウイングビート、カサデアンジェラは故障に泣いたね。

1つ勝ち上がって、しかもそれぞれに高素質の煌きを放った直後だったのに。

底を見せてなかっただけに、それっきり最後まで出てこられなかったのは痛かった。

特にカサデアンジェラは「エーデルワイス賞に行って交流重賞戦線を歩んで!」

…って思ってたのに同厩のグレイスティアラにやられちゃったよw

ちょっと悔しかったなぁ。

やっぱり順調さが1番、無事是名馬だよ。



ヒシアニマもケガに泣いたクチ。

夏デビューの予定が年明けまで待たされたし。

結局、1戦しか使えなかったね。

その1戦も牡馬混合の中距離戦でレベル高くて…そこで4着ならまずまず?

マル外の中長距離型の牝馬は使いどころが難しそうです。



マイネルパラシオはジリ脚にイライラ。

パラシオは2歳夏から最後まで詰めが甘いまんま。

2歳6月のデビュー戦から続けて1番人気を背負って4着、5着。

ケガをして復帰してからもジリ脚は全く変わらず。

34kgも太って帰ってきたから…と思って絞れるのを待っても、

結局4着、3着、3着でフィニッシュ。

確かにケガも痛かったけど、無事に走ってても勝ちきれなかった気がしなくもない(苦笑)



シルバートレインも同様。

牝馬が2歳秋から年明けまでの4ヶ月で9戦もして、

2着1回、3着1回、4着4回、6着2回、8着1回…最後に久々で10着した以外は、

確実に賞金は加えてきたんやけどね。

期待外れやったのは否めんねぇ…。



最後にボビン。

これ完璧にハズレでした(涙)

・わかりやすい名前。

・3戦して全ての馬体重が476kgで変動無かったコト。

・的場ジュニアの初騎乗馬として歴史に名を刻んだコト。

これだけが救いのネタですね。

ネタがあっただけ良しとするか(苦笑)





総合すると。

故障・離脱に泣かされた1年だったというコトで。

きちんと頑張れたのはマイネルスケルツィとプラチナローズ、シルバートレインだけですから。

その割には上位に来れたし、6頭は勝ちあがってくれたし、なかなかのもんでしょう。



来年こそは優勝を目指したいですね♪