馬主徒然愚者。
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06-07POG愛馬発表!!

それでは今年も、POG(第6回大会)の指名馬の発表。



例年と同じくですが。

♂5頭・♀5頭の10頭編成。

同父の産駒は1頭ずつしかとれないルールで、

  「G?勝ちSS系を除くマル父」

  「マル外(持ち込み含む)」

  「新種牡馬」

も強制指名の縛りつき。



後、自分の指名馬だけはマイルールで。

  「JRAのG?勝ち母馬の仔は指名しない」

  「重賞勝ち馬の全弟妹は指名しない」

  「G?馬の下もなるべく避ける」

こんな縛りは今年も続行。



橋口・山内・マツクニ・マツパク・池江父…などのおなじみ厩舎も外しました。

今年は角居厩舎は残念ながら1頭いってしまいましたが(汗)



う~ん…やっぱり厳しいなぁ。

でもこの方が楽しかったりもします(←Mかよw)

血統派ってよりはただの血統表好きなんですけどね。



それでは、1位から順に10頭発表で。





★1位指名 【グレインアート ♂】

 父:スペシャルウィーク

 母:ミルグレイン

 母父:Polish Precedent

 半兄にNHKマイル2着馬ファイングレイン

 厩舎:戸田/美



母の全姉は愛オークス馬。

母父Polish Precedentはスピードを伝えつつ、

代を重ねると適正距離を延ばすダンチヒ系。

母母父はミルリーフの萌えスタミナ血統。



重石を効かせつつ父のスピードを素直に引き出しやすそうな母。

半兄がフジキセキ産駒でスピードあるマイラーになるのなら、

父がスペならクラシック路線でちょうど良いのではないかと(笑)



   ▲目標:兄超えのG?制覇、まずは父が逃した皐月賞から!





★2位指名 【ルビウス ♀】

 父:ジャングルポケット

 母:ルビーマイディア

 母父:Gone West

 半兄にクロッカスS馬アドマイヤカリブ

 厩舎:角居/栗



半兄アドマイヤカリブは2歳夏の函館から全開、3歳OPも勝った。

もう1頭の半兄イルデパンも晩成のDID産駒にも関わらず、

2歳時に2勝を挙げ、京成杯4着・ベンジャミン2着と善戦した。

母の子は早くから開花すると思われる。

父は現役時代の活躍や気性からも仕上がりは早そうでもあり、

この娘も2歳戦から全開で活躍してもらいたい。

夢を大きく持つならば父と同じ府中2400の鬼となり、樫の女王へ!



  ▲目標:母の血を活かして2歳戦荒らし → 父の血を爆発でオークスも…!





★3位指名 【マイネカンナ ♀】

 父:アグネスタキオン

 母:タカラカンナ

 母父:サッカーボーイ

 半兄にマイネルキッツ

 厩舎:国枝/美



半兄のマイネルキッツは2戦目勝ちで、一瞬クラシック候補に(その後故障)。

その勝利時の末脚がケタ違いで4角最後方から33.7秒で一気に突き抜けた。

2番目に速かったのがマチカネゲンジで34.7だから1秒も上回っている。

Mゲンジはその前後のレースで凄まじい最速上がりを見せており、

物差しにすると世代上位の末脚を持っていたと言っても、

あながち妄言とは片づけられないだろう。



母もダート限定だが毎回のように強烈な末脚を見せていた馬。

母父サッカーボーイの鬼脚DNAは色濃く受け継がれているのではないか?

更にこの娘は父がアグネスタキオン、光速の弾丸シュートな末脚が見たい!

母や兄と同厩で、この娘こそは大舞台でその末脚を輝かせて欲しい。



  ▲目標:New仁川の桜で、光輝く末脚が見たい。





★4位指名 【エイシンイチモンジ ♂】

 父:マンハッタンカフェ

 母:アラデヤ

 母父:Machiavellian

 半兄にNZT馬マイネルスケルツィ

 厩舎:坂口則/栗



兄のマイネルスケルツィには前年度POGでお世話になりました。

他の兄たちも含め、仕上がり早&堅実な血統で、Mスケルツィはグラワン産駒、

2勝馬カネトシアーチストはフジキセキ産駒、この父系との相性も悪くない。

適正距離も延びてきそうで面白そうな配合。

馬主はラフィアンからエイシンに変わったが、どちらも早出し傾向。

相馬眼的には似通ったものがありそうで、この血に関してならば信用が置ける。



ちなみに。

昨年のエイシンのエース=アモーレ→その下がマイネルの看板馬(Mシーガル)

昨年のマイネルのエース=スケルツィ→その下が本馬(エイシンイチモンジ)

…なんか面白い巡り合わせであり、両者の相馬眼の似通りの証明ともいえる。



  ▲目標:1つ上の兄超え。まずはG?勝ってG?でも力を出し切って欲しい。





★5位指名 【馬名未定(チアズ?) ♂】

 父:ダンスインザダーク

 母:ユウサンポリッシュ

 母父:エルセニョール

 半兄に朝日杯FS2着馬スーパーホーネット

 厩舎:矢作/栗



兄はバクシンオーでマルブツスピーディ、ロドリゴでSホーネット、

父の特性を上手く継いだ仔を出す母と言える。

兄の仕上がりと父DIDの特性を鑑みるにクラシック路線での活躍も見込めそう?

Sホーネットと同じ矢作厩舎所属で、新鋭厩舎の勢いに乗れそうなのも強み。



母系が父母父ニジンスキーと同じで牝馬クロスを持ち、

母父父と父母ダンシングキイの祖母が似た血統構成。

血統表の下4分の3で底力ある血が精緻にミックスされており、

スケール増大&父系の血を素直に表現してきそう、

そんな芸術的な血統表へとデザインされてる美しい血統馬。



  ▲目標:兄に続いてダービー出走、父の2着も超えれば最高!





★6位指名 【アサクサキングス ♂】

 父:ホワイトマズル

 母:クルーピアスター

 母父:サンデーサイレンス

 叔父に皐月賞馬ジェニュイン

 厩舎:大久保龍/栗



母の全兄弟には皐月賞馬ジェニュインをはじめ、

タガノラピス・ホワットアリーズンとスピードある馬がズラリ。

母自身も短距離中心に6勝を挙げた快速馬。

とにかくスピードある母系の血。



父は母系の特性によってスプリンターもステイヤーも出す血。

ホワイトマズル×SSはサンプル少ないながらも、

ヤマニンスフィアー・シャドウゲイトとクラシック戦線に乗る馬を2頭輩出、

この馬もスケール大きいマイラー~中距離馬として春の舞台に上がれれば。



  ▲目標:目指すは叔父の制した皐月の舞台 → NHKマイル。





★7位指名 【マイネペローラ ♀】

 父:アドマイヤコジーン

 母:マイネペルレ

 母父:メジロイーグル

 半兄3勝馬マイネルウォリアー、半姉フェアリーS3着マイネアメジスト

 厩舎:稲葉/美



母のマイネペルレはローカルで活躍し、重賞でも堅実に走った4勝馬。

兄姉のMウォリアー&アメジストはスターオブコジーン産駒。

同系の父と母系の相性の良さは期待できる。

2歳チャンプの父、早くから活躍した兄姉から仕上がりの良さも期待。

裏街道の短距離制圧くらいやってくれそう?



ラフィアン×稲葉コンビには昨年もスケルツィでお世話になったし。

今年ももういっちょお願いしますぜ!



  ▲目標:裏街道OPを勝って…あわよくば前年度のコイウタ路線でw





★8位指名 【ベストショット ♂】

 父:クロフネ

 母:レットルダムール

 母父:トニービン

 叔父に目黒記念馬アグネスカミカゼ、祖母の兄にギャロップダイナ

 厩舎:宮本/栗



クロフネといえばSS牝馬との配合に注目が集まりがちですが、

むしろトニービンとの間にニックスで初年度は4頭中3頭が勝ち上がり。

更に母母父がノーザンテーストの2頭がFパシオンと2勝馬ダイワオンディーヌ。

その2頭ともが社台牝系で、この馬とは見事に符号。



近親に活躍馬も多く、所属は新進の宮本厩舎。

芝でもダートでもそれなりの活躍は見込んでも良いかと。

ミヤリン嫁のブログに書かれるくらいの活躍を期待したい!!



  ▲目標:芝でもダートでも。クラシックTRでも地方重賞でもOKw





★9位指名=補欠1位 【エーシンマリポーサ ♀】

 父:Pulpit

 母:エイシンマリアンナ

 母父:Gone West 

 厩舎:坂口則/栗



母は2歳の砂短距離で3勝したスピード&パワー馬で、姉もムラなスピード馬。

父プルピットからも、スムーズに行けば芝砂問わず猛烈なスピードで押し切る印象。

距離は1400mで、せいぜい手薄なOPまでが守備範囲と考えてしまいそうだが、

血統表に目立つミスプロ3×3とSecretariat4×4クロスが大物感を与えるか?

G?路線云々よりは小銭を猛烈に稼いでチームを支えて欲しい。



  ▲目標:母と同じ路線ででも稼いでくれれば…賞金も出走数もw





★10位指名=補欠2位 【アラハ ♀】

 父:アドマイヤベガ

 母:スターマレイン

 母父:Woodman

 半姉に2勝馬ダンスオブサロメ、従兄にラジたん賞3着馬エイシンサリヴァン

 厩舎:岡田/栗



半姉ダンスオブサロメは父ビワタケヒデながら、2戦目勝ちを挙げ、

500万下でもすぐに2着と好勝負した馬。

父がアドマイヤベガに替わって前進の可能性は大と思われる。



アドベ×ミスプロ直仔×ヌレイエフの配合パターンはモンローブロンドと同じ。

2歳戦からの仕上がり、スピードも同様にイメージさせる組み合わせ。

この馬にも桜路線へと続く道が開ければ良いが…。



  ▲目標:阪神JF→桜路線の隠し球。紅梅Sあたりで期待w







以上10頭が今年のチームやっくるのメンバー。

今年こそ優勝したいなぁ。

18人の頂点に立ちたいものです…。





ちなみにうちの仲間内のルールでは単に獲得賞金を競うだけでなく、

「人気薄で勝つ」

「レコードタイムを叩き出す」

「牝馬が牡牝混合の特別戦で入着」

「同じ騎手とのコンビで8戦連続戦う」

「ゲームスタートして最初に勝つ」

「年末最後の勝利・年始最初の勝利」

「去勢されちゃう」

…などなど様々な要因を満たすと、その都度ボーナスポイントが入ります。



その中でも最も大きなものの1つが。

「キャプテン制度」



チーム内で♂♀1頭ずつ選ばれた2頭がキャプテンとなり。

そのキャプテンはレースで入着する度に、

通常もらえるポイントにプラスして、必ずボーナスがもらえるのです!

普通の馬に比べて稼げるポイントは約1.5倍に!!!

これが勝敗の行方を大きく左右するのは言うまでもないでしょう。



今年のうちのキャプテンは。

  ♂:グレインアート

  ♀:ルビウス

の2頭です。

やっくるのチームは例年キャプテン以外が活躍する傾向にありますが(笑)

今年こそは頑張ってもらいたいものです。





…後、自分も今年はブログでも愛馬の活躍をしっかり追いかけたいものです(苦笑)

いつもほったらかしでスミマセン!!



同じ馬を指名してる方、いらっしゃればコメント&トラバお願いします!

共に応援しましょう♪

長らく放置してました…POG05-06年を振り返る。

お休みしたまますっかり放置しちゃってました、このブログ。

その間にPOGも終わっちゃってたね…(汗)



前大会の結果は4位/16人中とまあまあ。

マイネルスケルツィがNZT/G?を勝ってくれたのが最高戦果でした。





馬別に評価してみると。



マイネルスケルツィは合格点。

目標は「朝日杯FSで父子2代制覇!…から皐月賞へ」だったんですが。

G?を勝ってG?でも人気を背負ってくれたんやから良しとせねば。

欲を言えばデビューから2戦で藤沢和厩舎の馬に続けて惜敗したのが痛かった。

岡田総帥の言葉通り、朝日杯には出て欲しかったなぁ。

後の中山1600での圧倒的強さを見たから余計にそう思いました。

ドリパス&サムソンに続く、きさらぎ賞3着やから力もあったんやろしね。

きさらぎ賞ではアドマイヤメイン、グロリアスウィーク、ファイングレインにも先着してるし!



プラチナローズも合格点。

大会開幕週に新馬勝ち、OP特別(福島2歳S)も勝ってくれたし、G?(阪神JF)にも出た。

クロフネ産駒らしくダートも地方交流重賞で挑戦してくれたし、

マリーンCでは3歳4月にして歴戦の古馬にも胸を借りたりして…。

大きく稼いではくれなかったけど、1年を通してそれを上回る話題と期待を提供してくれた。

ペーパーオーナー孝行な娘でしたね。



ナイスヴァレーもまずまず。

順当に勝ち上がって、OP特別2着。

秋には直後に2歳女王に輝くテイエムプリキュアと接戦の2着。

その後は順調さを欠いたり、除外ラッシュで予定が狂ったりで、力は出せなかったけど。

2歳時はしっかり楽しませてくれたからね。



タガノアイガー、ウイングビート、カサデアンジェラは故障に泣いたね。

1つ勝ち上がって、しかもそれぞれに高素質の煌きを放った直後だったのに。

底を見せてなかっただけに、それっきり最後まで出てこられなかったのは痛かった。

特にカサデアンジェラは「エーデルワイス賞に行って交流重賞戦線を歩んで!」

…って思ってたのに同厩のグレイスティアラにやられちゃったよw

ちょっと悔しかったなぁ。

やっぱり順調さが1番、無事是名馬だよ。



ヒシアニマもケガに泣いたクチ。

夏デビューの予定が年明けまで待たされたし。

結局、1戦しか使えなかったね。

その1戦も牡馬混合の中距離戦でレベル高くて…そこで4着ならまずまず?

マル外の中長距離型の牝馬は使いどころが難しそうです。



マイネルパラシオはジリ脚にイライラ。

パラシオは2歳夏から最後まで詰めが甘いまんま。

2歳6月のデビュー戦から続けて1番人気を背負って4着、5着。

ケガをして復帰してからもジリ脚は全く変わらず。

34kgも太って帰ってきたから…と思って絞れるのを待っても、

結局4着、3着、3着でフィニッシュ。

確かにケガも痛かったけど、無事に走ってても勝ちきれなかった気がしなくもない(苦笑)



シルバートレインも同様。

牝馬が2歳秋から年明けまでの4ヶ月で9戦もして、

2着1回、3着1回、4着4回、6着2回、8着1回…最後に久々で10着した以外は、

確実に賞金は加えてきたんやけどね。

期待外れやったのは否めんねぇ…。



最後にボビン。

これ完璧にハズレでした(涙)

・わかりやすい名前。

・3戦して全ての馬体重が476kgで変動無かったコト。

・的場ジュニアの初騎乗馬として歴史に名を刻んだコト。

これだけが救いのネタですね。

ネタがあっただけ良しとするか(苦笑)





総合すると。

故障・離脱に泣かされた1年だったというコトで。

きちんと頑張れたのはマイネルスケルツィとプラチナローズ、シルバートレインだけですから。

その割には上位に来れたし、6頭は勝ちあがってくれたし、なかなかのもんでしょう。



来年こそは優勝を目指したいですね♪

競馬アナウンサーへの第1歩!

自分のPO馬やシルク馬では無いのですが。

珍しく直接関係ない2歳馬について。



今年の牝馬クラシック戦線で、助演女優のトップクラスだったディアデラノビア。

そしてその妹も、05-06POGのドラフトでもそれなりに注目された馬。

  (うちのPOGでは16名×10頭指名=160頭で、指名無しでしたが)

父はフレンチデピュティ、母はポトリザリス、所属は角居厩舎の牝馬。



その名も【ドゥルセデレーチェ】



「来年のクラシック実況で大坪さんが名前間違える馬NO.1候補」に、

堂々名乗りを挙げました!(別に挙げてへんけどw)

この名前、1回で上手く読むのはなかなか大変。

キーボードでタイピングするのだって結構難しいよ?

初心者のタイピング講習のテスト問題とかになりそう。



半姉の【ディアデラノビア】

名前の響きが少し似てる【ドルチェリモーネ】

…と3頭並べて、名付けて「キャロット3人娘早口言葉!」



「ドルチェリモーネ・ディアデラノビア・ドゥルセデレーチェ……」



どうですか?

すぐに3回続けられましたか?

続けられたアナタは今すぐ!



ラジオたんぱのレースアナウンサー養成講座に申し込みましょう!

http://www.radionikkei.jp/school/race/index.html



アナタなら、あの下手クソな「○○氏←好きな名前を入れて下さいw」を超えられる!

…なんてね(爆)

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