「審査するのは、人ではない。未来だ。」


ある日、日本に一つの銀行が誕生した。


未来銀行。


世界初。
融資審査を行うのは、支店長でも審査部でもAIでもない。


「未来」そのもの。


審査結果は必ず当たる。


しかし、

なぜ通ったのか。
なぜ落ちたのか。


それだけは誰にも分からない。

銀行員ですら知らない。