※前置きとして。。

わたしは、人に同化しやすく

人の痛みが、自分の痛みになりやすいところがあります…💦


※すべて憶測で書いてますので独断と偏見による記述ばかりになります…💦




こんにちは( ¨̮ )


わたしの好きな有名人は

騒動前から

キャンドル・ジュンさんなんです…💦


広末涼子さんの不倫報道から2ヶ月くらい経ちましたが、

この期間、わたしは

複雑な思いで報道を見てまして

心が揺れ動いてしんどかったので

自分をふりかえってみたくなり

これを書こうと思いました…😌


どうしてキャンドル・ジュンさんが好きなの?

という疑問を持たれる方もいらっしゃるので、

もしイヤじゃなかったらお付き合いくださいませ🌸


  ​すきな男性の有名人


当サロンにお越しいただく方に

『男性の有名人だと誰が好きなんですか?』って聞かれると

キャンドル・ジュンさんって答えてました。


強そうな人が好きなんですか?

とも聞かれるのですが、

強そうな容姿容貌を持つ人は

大人になる過程で、強い人への憧れを経験されてると思います。


わたしは、強そうなお方の持つ

弱い部分を美しいと感じます。


  ​好きな理由: 好みがかぶるところ


キャンドル・ジュンさんは、かつて、井上晴美さんのパートナーでもあったそうです。


わたしは、井上晴美さんが大好きで

旧ブログを本当によく見ていました。


広末涼子さんのことも大好きです。

ドラマ、リップスティックからのファンで

本まで持ってます。




好きな女性のタイプが似ていて

悔しいぐらいなのです。


だから、キャンドル・ジュンさんには、

『あなたは、わたしですか?』

という想いを持っています。


十字架だらけのお部屋。

バイオリン。

各地をまわってのボランティア。

これらはわたしが

やりたくてもなかなか、行動にうつせなかったことです。


自分の子供は自分のもの!

と、支配の強いお父様がいるところ。

そこから逃げたところ。


ご家族はカトリック。

井上晴美さんはメキシコ人とご結婚され

わたしの妹はメキシコ在住…


何かと人生のサイドストーリーも世界が、かぶります。笑


  ​好きな理由: 矛盾の多いところ


有名女優さんとお付き合いできるのは

舞台裏をともにできる気楽さがあるにちがいありません。


でもその気楽さは、ご自身のややこしい性質を

もてあまして面倒になって諦めた結果、

風のようになった気楽さかもしれません。


厳しくて支配のある家庭環境、

男兄弟の末っ子、

当然、言うことを聞く立場を長いことやってきたわけです。


でもご本人には、ものを作りたいし

人マネはしたくないので

いろんなことを試行錯誤され…


世界を変えたいし、

人の中にだっていたいのに、

納得のいかないことはものすごく嫌いだし


世の中へ言いたいことはたくさんあるのに

邪推されたら、人の誤解は面倒…。


でも、誤解を受けるとしても

自分だけのファッションへのこだわりがある。


道義的に共感されるご発言があるのに

容姿容貌は、人々にとっては認知的不協和をもたらすほどミステリアスに映るでしょう。



ステキな人? 悪い人?

そんなにカテゴライズは単純ではないと思っています。


わたしは、矛盾の多いお人柄を含めて

この方の個性を自分を重ねて見つめています。




  ​キャンドル・ジュンさんを知ったきっかけ


きっかけは、広末涼子さんがご結婚されたときにお名前を知ったのが最初です。


イベント活動を行う、キャンドル・アーティストさん…という認識でした。


それ以降は、ほぼ情報に触れる機会はなく…



わたしは千葉県の柏市にある

小さなプライベートサロンをコロナが始まる前に閉じてました。


2021年、秋ごろに、

そろそろ再開しようと、

柏の物件を押さえ、決まりかけていました。


ところが、毎日のように不吉な夢を見て

それがあまりに続くので

物件とのご縁がないと判断して、

押さえていた柏の物件をキャンセルしたんです。


その頃に、愛猫が倒れたんです。


それからは、天寿をまっとうするまで

看病の日々になりました。



2021年10/30の夕方

わたしが飼ってる愛猫が死んでしまったんです。


体を拭いてあげて、

買ってきた火葬用の段ボールに

ペットシーツを敷いて

その上に寝かせてあげて

その上に毛布をかけてあげて…


たくさん泣きました。


その翌日。


夜になってから

わたしはスマホをいじって

悲しみの気晴らしをしていたと思います。


街録というYouTubeに、

キャンドル・ジュンさんが出演されてる動画が

オススメに出てきました。


10/31にアップロードされた動画だったと思います。



広末涼子さんのダンナさんは、どんな人なんだろう?

そんな興味関心からYouTubeをクリックしました。


街録のキャンドル・ジュンさんの回



  ​好きな理由: 瞑想アイテムにしていた


この動画の発言の中で、お若いころに

『なぜ生きてるのかを問うために、飲まない、食べない、寝ない、息を止めることをした』

というお話がありました。


わたしは、自分にもそういうところがあり

なぜ生きてるんだろう?

という思いから

瞑想をしたり断食をしたりということを繰り返してきました。


そういうところから関心を持ちました。



また、キャンドル・ジュンさんのご実家は

バイオリン工房で、バイオリン職人のお父様は

大変厳しい方だと話されていました。


そしてご家族はみな、カトリックということも聖書を読むのが好きなわたしには、共感の材料になりました。


キャンドル・ジュンさんはお若い時に、

バイオリン一家のファミリービジネス的なあり方から抜け出るように上京されたとのこと。


常に死を意識しながら三代欲求と対峙されたキャンドル・ジュンさんは、

『積極的に生きていけば、きっと正しい最期が来てくれるんじゃないか?』

という悟りに希望を置かれたのだそうです。


  ​好きな理由:美しい言葉を持つ人


キャンドル・ジュンさんの旧ブログの

冒頭にあった言葉に感銘を受けました。




ブログの中には、シッダールタのことばの引用もありました。



ことばは内にひそんでいる意味をそこなうものだ

ひとたび口に出すと、すべては常にいくらか違ってくる



キャンドル・ジュンさんが、普段は無口で言葉を多く話さない理由がわかるような気がしました。


※イベントや会見や話すことが必要なときは、その場所にふさわしい話をされ、話をたくさんするタイプに見える日もあります。



ブログの中に出てきた、好きな歌詞の歌だそうです。


青谷明日香『さようならくじらぐも』


この歌詞には、こんな一節がありました。


ひとりぼっちで覚えた強さが

どんなイバラ道でも

あたたかい毛布で守ってくれるでしょう




  ​好きな理由:長野県出身の末っ子


わたしの個人的な価値観ですが

数少ないわたしの長野県出身の友人、知人はみなさん、とてもお優しかった。


だから、長野県松本市ご出身のキャンドル・ジュンさんのプロフィールを見て、ただそれだけで好感を持ってしまいました。


キャンドル・ジュンさんは、上に2人のお兄様がいらっしゃる弟になります。


末っ子は、怒られないように家族を観察する傾向があるそうです。

『声をかけられたら、可能なかぎり自分も人も傷つけないように、考えてから反応する人』になりやすいそうです。


わたしは、3人きょうだいの一番上なので、末っ子って聞くと、相性が悪いことはまずないので、ウフフって思っちゃいます笑


  ​好きな理由: 回避依存のシンパシイ


わたしは自分自身に回避依存傾向があるのですが、

キャンドル・ジュンさんにも、それを感じました。勝手に『そうなのではないか?』と思いながら見ています。



キャンドル・ジュンさんのヒストリーによりますと、

✅派閥、グループをなるべく作りたくない

✅上下関係などの面倒な仕組みにどうしたら巻き込まれないでいられるか?

✅一族のファミリービジネスシステムからは抜け出した

✅自分で選ぶことはリスクなので、相手に選択肢を与える一方で、その結果が自分にも楽になるように考え抜いている


これらをまとめると、信用ならない人間関係を避ける回避依存傾向を感じます。


  ​好きな理由: 美しいインスタ投稿


このように色んなことが重なって

一方的に親近感を持つようになり、キャンドル・ジュンさんのインスタを見るようになりました。



そこには、

孤独な夜と向き合うすべての人へ

というシリーズのキャンドルが灯された

美しい画像が投稿されていました。


愛猫を亡くしたばかりの私には、
その画像があたたかく、心に刺さりました。

そして、わたしは、
そのときのキャンドルの画像を、
原型がわからなくなるくらいCG加工をして
2021年の11/8ごろに個人インスタに投稿してたようです。

よほどその頃、自分の心がキャンドル画像に救われていたんですよね…

  ​好きな理由: YouTubeとインテリア


キャンドル・ジュンさんのYouTubeチャンネルのキャンドル動画のYouTubeも、好んで見ていました。


キャンドルを眺める瞑想を
トラタック瞑想とかトラタカ瞑想と呼ぶのですが、火が使えないときや
寝落ちしそうなときに、眺めたりしていました。


深夜の静かな時間に
1人じゃないんだ…
という安心感は、ありがたいと思いました。


ラボと呼ばれている、キャンドル・ジュンさんの工房のインテリアの素敵な雰囲気にも、部屋作りが好きなわたしは影響を受けました。

この2年ほど、わたしの心の日常は、キャンドル・ジュンさんが創りだす、穏やかで美しい世界の中で暮らしてきました。

ファンになってからは
インスタにログインする際には
『投稿に気づいたら、いいねボタンを押す』
そんな、微力すぎる推し活動がはじまりました。

コアなファンの人には怒られそうなくらい、
ささやかなファンなのです。
何の役にも立たない、在宅ファンです…

実際にご本人に会ったことすらなく…

行ってみたいのですが
乗り物に弱いわたしには
福島も代々木上原もなかなか行けず…
でも、とても行きたいと思っています。

  以前、話されてた内容


一度だけ、環境フォーラムの
リモート・イベントのズーム会議で
12人くらいの参加者だったのですが、
私はそれに参加をして、キャンドル・ジュンさんのお話を聴いたことがありました。

参加者のほとんどがメディア関連か福祉関連の方ばかりで…
わたしのような環境に関する知識のない者が参加していいのか不安でした。


そのとき、どなたかの質問で
キャンドル・ジュンさんはどんな時に幸せを感じますか?との内容に、ジュンさんは
『奥さんと末の子が寝てるところへ帰ったときに幸せを感じます』
と、答えていらっしゃいました。

わたしはこのとき、
その幸せがずっと続きますようにって思いました…

  ​報道が出てから


それから数ヶ月後、広末涼子さんの不倫報道が出ました。

広末涼子さんはこれまでにも数々の不倫の噂はあったので、特に気にも留めませんでした。

でも今回は、
キャンドル・ジュンさんのことを知った後。

そして、奥さんのところへ帰ったときが幸せって聞いたばかりだったので…

キャンドル・ジュンさんは
どんなお気持ちで過ごされてきたかと思うと
苦しくなってしまいました…

広末涼子さんとお相手との手紙のやり取りが出て、騒動のおさまりがつかなくなると

キャンドル・ジュンさんにも
注目が集まってしまい、
これまで静かにいいねボタンを押してきた
美しいキャンドルが投稿されているインスタのタイムラインが荒らされるということが起きました。

  突然の単独会見


そんなある日、
わたしは、車の修理の引き取りに向かう、16号線沿いの飲食店の駐車場で
キャンドル・ジュンさんによる単独会見に気づきました。

これまでは人々を撮影したり、
その場所を設営してきたりして
ご自分は裏方をやってこられた
あのキャンドル・ジュンさんが…

あれほどメディアを信用せず
避けてきたキャンドル・ジュンさんが
今はテレビのカメラ・フラッシュに晒されてる。

わたしは不安な気持ちで、その姿を見ていました。

キャンドル・ジュンさんにも、言いたいことがたくさんあって、過熱報道の最中、考える時間がない中で、あの会見の内容をまとめられたのだと思います。

ご本人の個人的な感情の次元では
どんなに悔しく悲しいか計り知れません。

それでも、
ご家族を取り戻したい思いや
お相手のお子さんたちへの配慮や
多くの仲間と共にある
ご自身の社会的なお立場など
あらゆることを包括して、
可能な限り迷惑をかけてしまう人が出ないように
言葉を選んで慎重に話していらっしゃったと思います。


この会見の印象だけで
素晴らしい人、悪い人などと
決めつけないでほしいって思いました。


わたしにとっては感謝しかない
キャンドル・ジュンさんが
日本中の人にこんな形で知られるのが悲しかった。


キャンドル・ジュンさんは
インタビューのやり方への工夫が絶賛され、
理想の旦那さん像を投影した女性や、困った家族との再構築を頑張る中高年男性から支持されました。

インスタのタイムラインは
アンチコメントや、応援コメントであふれました。

わたしは、そのころ
広末涼子さんと再構築、復縁できるように、って毎日お祈りしていました。

できれば幸せなころに戻りたいと、
裏切られてもなお一緒にいることを
キャンドル・ジュンさんが望むのなら
そうなってほしいな、と思って…。

  ​絶賛から一変して…


かつて、美輪明宏さんがこんなことを言ってます。
マスコミの胴上げは3回まで、と。

その法則によれば、
会見後の人々の絶賛は
逆に作用する流れがくるような気がしていました。


キャンドル・ジュンさんの醜聞記事が出てからは、世間の人々は手のひらを返したようになり
ほんの4、5日から2週間ほど
あっという間に世間のメディアは
あらゆることを書き立てて、消費して過ぎ去っていきました。

人は、好きな人に対しては
『世界中が敵にまわっても
自分はあなたの味方でいます』
ということを、言うことが多いと思います。
でも、本当にそのときが来ると離れてしまう。


わたしは、一度好きになった人のことは
世間が見放すことがあっても
応援してる人でいたいって思いました。


もう少し待てば、アンチもタイムラインからいなくなる…
そう思って静観していました。

キャンドル・ジュンさんは、
普段と変わらない頻度で
普段と変わらない、キャンドルや福祉活動の報告の投稿をされていました。

報道や会見の内容に寄せた記事の投稿は、なされていなかったと思います。

  ​好きな理由: 美しい言葉を話す人


あらゆるメディアや過去の関係者たちが、
キャンドル・ジュンさんを策士だと語りました。
言葉がうまくまとまっていて
話し慣れていて、多くの人の気持ちを揺り動かしたからです。

また、ごく身近な方たちの間では
報道にあるような、汚い言葉や、モラハラの言葉もあったとも書かれていました。
そういう面もあるのかもしれませんね…

でもわたしは
美しい言葉は、常に意識して
話すことをしていなければ
急に話すことはできないと思っています。

たとえ汚いモラハラな言葉を話す人であっても
やさしい言葉、美しい言葉を持っているなら…

わたしは、その言葉に救われてる1人になります。

  ​好きな理由: 実はとても濃い人?


回避依存傾向がある人は、ふつう、距離感を大切にします。
ところが、距離がない関係になると、
親子関係、師弟関係、主従関係など、とるべき態度がハッキリした関係なら継続しやすかったりします。

依存と支配の関係において、支配できる側であれば、きちんと支配するというふうです。

キャンドル・ジュンさんが不倫してたとか
暴言がすごいとか、女好きとか、傷害事件ぽいことがあったとか、非通知電話がしつこくてすごいとか、金銭トラブルがあるという報道を見ても

むしろ、人間らしい心の熱さを持ってることが
羨ましいと思ってしまいます。

女好きの件ですが、そうだとしても、人として好かれないと人が寄りつかないはずですよね…

その人に悪いところがあっても
悪いっていう視点からは見たくない…🙈

浮気や不倫されたらイヤですが💦

広末涼子さんの過去の不倫をご本人にわからないように相手先のところへ行き、ひそかに別れさせたというお話を
世間がどう思うかはわかりませんが
わたしには、それがとてもかわいくて、いじらしく思えました。


広末涼子さんの不倫相手の運営するレストランに
赴いてしまう行動も、わたしには、
『人の良心にドアを叩いてでも問いかけたい子供のような純粋さ』のように映ります。

そんな、人からは理解されにくい危なっかしい純粋な部分があるからこそ、人との距離感が明確になるまでは、あまり自分を出さないのではないでしょうか…?



  ​離婚報道を見て


その後、キャンドル・ジュンさんと

広末涼子さんは、ご離婚の道を選択され、進まれました。

もともと家庭という社会的な概念を含めて

世の中の仕組みにアンチテーゼを感じる人のところへ、

恋愛至上主義の人が彗星のようにあらわれて、その人の望む通りに家庭を構えたのに、嵐のように過ぎ去られ…


結局、ダメだった…

これはかなりつらそうです。


離婚の報道を見たときに


まっさきに思ったのは、
ジュンさん大丈夫だろうか…??
でした…

知り合いでもないくせに
身近な人に起きたことのように感じて
気が気じゃありませんでした…

死んじゃったらイヤだ、助けたい
本当に心配で…

でも知り合いじゃないから、なすすべもなく…


どの人たちも、
それぞれに、着地点を見つけて
幸せを見つけていってほしいなと、
今は願うばかりです…

有名人の方の
突然のメンタル崩壊のニュースを
よく見かけるようになりました。

日本の過熱報道も
SNSの侮辱コメントが野放しなことも
世間の生きづらさも、異常だと思っています。


1日でも早く
やすらぎのある平和な日を取り戻せるようにと思います。

この方の繊細な芸術性が
誰からも壊されないようにと願っています。

今日、地球上で息をしてくれていて
存在してくれていることに感謝します。