披露宴の余興といえば、友人にお願いするのが定番かと思います。
私も友人にお願いしつつ、自分と夫も参加しまして、
新郎新婦オールスターズ、なるものを結成いたしました。
バンジョー・アコーディオン・アコースティックギター・ティンホイッスル
バウロン…のはずが、肝心のバウロンを忘れて、急遽スプーンにて参戦。
計7名+PA3名の大所帯で、アイリッシュとビートルズを演奏しました。
聞き慣れない楽器の名前も多いかと思います。
この日のバンマスは、よく行くアイリッシュパブのマスター。
このお店でよく演奏していた思い出の曲をチョイスしました。
バンジョーはカントリーでよく使われますよね。
ホイッスルはアルミ製の縦笛、バウロンは太鼓でなでるように奏でます。
スプーンは、カチャカチャと2つのスプーンを片手で持って鳴らします。
アコーディオンも鍵盤の他にボタンがついていているタイプです。
どの楽器もアイリッシュでよく使われるものばかりです。
1曲目に演奏したのは、アイルランド音楽の定番「Whiskey in the jar」
メタリカもカバーしています。
(お正月に地元FMにリクエストして元旦早々メタルをかけてしまいました)
2曲目は「Twist & Shout 」
コーラスで「アー！」って叫びたかっただけなんですけどね
お酒もいい感じにまわり、この頃は既にかなり出来上がっていまして、
リードボーカルより、張り切って歌っていた私…
後に、義父に「コーラスがよかったよ！」
と何度も言われ恥ずかしい思いをしたのもいい思い出です。
とりあえず、短くて盛り上がる曲を選んでみました。
メンバーには、プロとセミプロにも参加していただきまして、
音響と機材も夫友人のプロのＰＡの方々にお願いしました。
(素人同士で急に…の場合グダグダの可能性もあるので要注意)
お座敷で大宴会ということもあって、異様に盛り上がりましたね。
おかげさまでアンコールもいただき、本日2度目の乾杯を即興でやりました。
(生い立ちムービーのＢＧＭが乾杯だったんです)
演奏に使用したスプーンは、私の帯締めに扇子と一緒に収まりました。
こんな余興もありかな、と紹介させていただきました。
新郎新婦自らが余興もなかなか楽しいと思います。
黒引きで笛吹いて、歌って、いい思い出です。
アコーディオンとバンジョーのふたりは、
結婚式の生演奏の仕事をしています。
アイリッシュはもちろん、新郎新婦のリクエストにお答えしますので、
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
クラッシック系や黒人ボーカル系以外の生演奏は珍しいんですよ。
バンジョーとアコーディオンと一緒に入場！かなり盛り上がりますよ～☆
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