本日発売のグランドジャンプにて空手の漫画【鉄血のブサー】が掲載されています。
2号連続の前編、後編での掲載です。
あっ、ちなみにブザーじゃないですよ。
ブサーです。
沖縄の方言で武士のことをブサーと言います。
作者は我々の年代だと六三四の剣の村上もとか先生と言えばわかるかな。
ファミコンソフトにもなりましたよね〜。
最近だとタイムスリップ系医療漫画のJINの作者と言ったほうがわかりやすいかな?
ドラマにもなり、かなりの高視聴率を叩き出しました。
舞台は沖縄。
終戦直後 船越義珍先生が沖縄に戻ってきたところから話が始まります。
主人公は戦争で家族を殺され、復讐心に支配された青年。
おぉっ‼︎花城長茂先生‼︎
ウチの道場の流派、神武拳少林流の流祖です。
花城先生と言えばジオンのこの写真が有名。
僕も少林ジオン出来ます。
また当時唐手と言う表記を最初に空手に代えて使用したのも花城先生です。
主人公花城先生の血縁かよ!
まさにウチの系統と同じだな〜。
他にも糸洲先生や安里先生、本部朝基先生など沖縄空手界のビックネームが登場。
商業誌でこれだけ空手家の名前が出てくるのは珍しいのでは?
皆さんも是非ご一読下さい。